三澤康彦作品

木箱の家 新築

木箱の家01

東側全面道路からのファサード。外壁版には厳選された赤杉のみを使用。

所在地:大阪府豊中市
竣工:2016年2月
延床面積:66.23㎡(20.03坪)

外観はまるで木箱のようです。延床20坪と非常にコンパクトでありながら、階段室を中心に据え、1,2階共に回遊できるプランで構成されています。行き止まりがなく、吹抜けを有効に活かすことで狭さを感じさせません。
内部は床・壁・天井をJパネル(杉)現しとし、構造材・外壁板は和歌山県田辺の赤味の杉を吟味して使用しています。
総2階建てのシンプルなMsスタンダードと言える住まいです。

木箱の家02

深く張り出した軒が風雨から外壁を守る。

木箱の家03

階段下も玄関に取り込み、空間にゆとりを与える。

木箱の家04

玄関見返し。秋田杉を使用した引き分け格子戸から光が差し込む。

木箱の家05

寝室。杉に囲まれたシンプルで上質な空間が安眠を促す。

木箱の家06

西側の眺望。桜の移植を行い、ゆっくり庭つくりを楽しむ。

木箱の家07

外部階段がアクティビティを誘発する。

木箱の家08

デッキ板はサワラ厚板、手摺格子には杉を使用。

木箱の家09

木箱の家10

床は100年生唐松のフローリング。赤味が美しい。

木箱の家11

業務風ステンレスキッチンがスタイリッシュな印象。

木箱の家12

洗面カウンターと造作棚は全て大工工事。

木箱の家13

階段を中心に回遊性のあるプラン。左手は書斎スペース。