三澤康彦作品

りぼんディサービス 施設・店舗

りぼんディサービス01

西側外観。車寄せとなるアプローチにせり出す深い庇。赤色の格子が建物との間に緩衝帯をつくる。

所在地:大阪府吹田市
竣工:2016年1月
延床面積:199.95㎡(60.48坪)

吹田市山田地区にて活動するライフサポートりぼんの新拠点です。平屋に近い大きさで近隣への圧迫感を軽減する代わりに、大きくせり出したアプローチの庇が建物の顔となっています。構造材とJパネルに「おおさか材」を採用し、地元に根付く施設として展開しています。

りぼんディサービス02

庇を含む構造材とJパネルは大阪府産材を利用。建物の顔となる部分にふんだんに使っている。

りぼんディサービス03

北側道路に面する法面に様々な植栽を植える。敷地を超えて近隣に親しまれる風景となっていく。

りぼんディサービス04

利用者が日中くつろぐデイルームは木に包まれた温かみのある空間。合せて無垢材を使った家具を採用。

りぼんディサービス05

デイルームは安定した採光が得られ、風景の良い北側に開口部を配置。植栽の向こうに歴史ある家屋の屋根が見える。

りぼんディサービス06

北側開口部に面する唐松のカウンター。利用者の気分次第で好きな場所でくつろげる。

りぼんディサービス07

天井の低いスペースにソファからは北側の景色を眺められる。梁を支える柱はクリを八角に加工し、角をなくしている。

りぼんディサービス08

吹抜けに吊るされた照明はオリジナル。組子と障子紙で落ち着いた印象であるが、明るさは十分。

りぼんディサービス09

職員事務室にも木をふんだんに使用。落ち着いた雰囲気の中、仕事に取り組める。

りぼんディサービス10

トイレ、廊下などの腰壁は唐松の本実板張り。必要に応じて手摺なども自由に取付けられる。