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質の高い木の住まい造りを支えてくれる人々

秋が深まり紅葉が待ち遠しい季節となりました。

今週のMs日記は、松岡が担当いたします。

7月に続き、北沢建築さんにてK邸の木配りを行いました。今回は、様々な分野のエキスパートたちが、Msの住まいの実現を支えてくださっていることを実感した木配りツアーでもありました。そんな方々のご紹介もさせていただきます。

ウッドショックの波は、ここ長野県にもやってきています。長野県の木材流通に精通した北澤さん(北沢建築社長)でさえ木材調達が厳しいという中、奔走して集めてくださった材料です。貴重な木材を活かして、よりより住まいに仕上げるために、木配りは大切な作業です。

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Msの住宅は、架構の美しいさが特徴のひとつ。1/10で描かれた枠詳細図と軸組模型をにらみつつ、木材の表情や質感を確認して番付していきます。この丁寧な仕事の積み重ねが、質の高い木の住まいには欠かせません。

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K邸は、北沢建築さん(建て方まで)と富士ソーラーハウスさん(建て方以降)の連携で施工していただきます。2社の社長である北澤さんと大澤さんは旧知の仲。木配りでも材の選別で息の合う様子がうかがえましたので、K邸の施工は盤石です。

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戸田さん(北沢建築、写真中央)は、これまでにもMs物件を担当している大工さんで、腕のよさは証明済み。今回は、コロナワクチン接種翌日とは思えないほどの動きのよさで、タフさも証明されました。

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小森さん(こもり設計室、写真左端)はMsの協力事務所であり東京チームのメンバーで、D邸の木配りにも登場。K邸設計チームには欠かせない存在です。

(前回の木配りと北澤さんと小森さんのご紹介はこちら

田畑さん(TEDOK、写真左から2番目)は、構造材の実験も行い性能を熟知した冷静かつ慎重な実力ある構造設計者で、K邸の構造設計を担当してくださっています。

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橘さん(橘商店社長、写真右端)は、クリ材と名栗加工に特化した材木屋さんであり、銘木を熟知しています。こちらのMs日記にも登場しており、このとき選定した造作材が今回の木配りの材です。三澤の設計する住宅は、要所要所に広葉樹の柱材があり、橘さんは欠かせない存在です。

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こちらが広葉樹の大経材です。下段中央のシュリザクラはリビングの八角柱、上段左の330角のセンは玄関ポーチの八角柱に決まり、クリ材も番付されました。まだ荒木のままで粗野な材が仕上げられ、きれいな木目が出てくるのが待ち遠しいです。

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木配り2日目。

胡桃山荘のリビングに清々しい朝の光が差し込み、とても気持ちのよい空間です。クリの柱を愛でる大澤さん。

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K邸で使われる4寸角の柱材の一部。1本1本の小口に描かれているロ、コ、二、一の印は、化粧として使用できる面をあらわします。この情報が手がかりとなり、効率的に気配りできます。

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柱材を吟味する北澤さんと三澤。木目の美しい材がそろっています。

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木配りが終わり晴れやかな笑顔を撮影させていただきました。

(橘さんは、次なる仕事先へ既に出発されました)

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K邸の木配りをしている際、加工場の奥ではD邸担当大工の北原さんが、黙々と墨付けをしてくださっていました。一声掛けて、作業の邪魔にならぬよう遠くから撮影させていただきました。

K邸も材料がそろいましたら、担当大工の戸田さんによる墨付けが始まります。(今回は一部の材料がまだ届いていませんでした。)

番外編

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1日目終了後に、胡桃山荘にて懇親会。

写真中央の後ろ姿は、懇親会からご参加の菱田さん(菱田工務店社長)。(お顔が写っておらず失礼しました。HPの写真より、数段ダンディです)。

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懇親会で料理を振る舞ってくださったイタリアンシェフの経歴を持つ大澤さん。料理は創造的かつ段取り力が求められる作業で、建築に通ずるものがあります。料理の腕のよさ同様、K邸施工も期待されます。

松岡利香

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