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しそうの森の木を訪れて 木材検査と木配りそして加工

穏やかに晴れた春の日、兵庫県宍粟市にやってきました。自然豊かな風景がひろがっていました。

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今回訪れた目的は、Msの物件に使用する構造材を求めて、「株式会社しそうの森の木」にやってきました。

しそうの森の木では、兵庫県宍粟市産の杉や桧を使った構造材の販売やプレカット加工も行っています。

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今回担当してくださる、梶浦さんと打合せが行われました。

軸組模型と図面を見ながら、構造材の材料や寸法、継ぎ手などの確認をしました。

他の物件でも構造材を提供してくださっているので、打合せもサクサクと進んでいきます。

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打合せが終わると、実際使用する木材の選定と検査が行われます。

場所を移して木材倉庫にやってきました。広い倉庫に、木材が整然と並べられ、

積み上げられた様子は、壮観です。

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倉庫には使用する材料が、木材の寸法ごとに並べられています。

検査しやすくまた、木の表情がわかりやすいように並んでいます。

今回は化粧材の、検査と、木配りを行いました。

私もどの材をどこに使用するかを、選定しました。

より綺麗な表情の材を選ぶのは、少し緊張しましたが、

貴重な体験で、今回の物件に関わることに対して身が引き締まる思いがしました。

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部屋ごとに、木目の模様に統一感が出るよう、木材を選び、使う場所の通りを番付していきます。

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木材検査では、「含水率測定」と「強度測定」を行いました。

含水計で含水率を測ります。

十分に乾燥させた木材は強度が増し、反りや収縮などの現象が起こりにくくなります。

使用する木材の強度が十分あるか、確認を行います。

含水率が高いと、木材が反ったり捩じれたりしてしまうので、含水率の多い材は再乾燥をします。

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強度測定の様子です。ハンマーと強度測定器を使って測ります。

ヤング係数(強度測定)とは「木の固さ、木材の変形し難さ」を意味します。

数字が大きいほど強度があるとされています。

特定の梁材にヤング係数の指定があり、測定したところ、数値を満たしていました。

木材検査が終わり、その後、プレカットと加工が行われていきます。

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しそうの森の木の大工、渡辺さんが墨付けを行ってくれています。

丁寧な手作業とともに構造材が加工されていきます。

しそうの森の木では、半自動プレカットを行っており、

棟梁が木の個性に合わせて墨付けを行い、化粧材の接合を美しく見せてくれます。

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木材の接合部の加工が施された材が仕上がってきました。

これから現場では、上棟に向けて工事が進んでいきます。

この材が、組み上がっていくのが、今からとても楽しみです。

                               Msスタッフ 濱田

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