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コアー美原モデルハウス~最後の現場監理~

Ms日記をご覧の皆様
こんにちは今週のMs日記は中尾が担当です。

今週の記事はコアー建築工房美原モデルハウスについてです。
いよいよオープンを月末に控えています!

018.JPG今週は最終の手直しといった現場監理となりました。
この日は塗装屋さんが入り、追加で塗装をお願いしている様子です。

001.JPG次週は養生が外され、いよいよ家具が搬入されます。
いままで隠れていた胡桃フローリングが姿を現し、建具も入ります。完成を目前にとてもワクワクしています!
008.JPGこちらリビング空間の現場の様子ですが、光沢を放ち、存在感のある丸柱が写真中央にあります。

014.JPG光沢の正体は漆です。漆は高級な器や食器などに使用されるイメージが強いですが
Msでは造作材やこういった丸柱に漆を塗ることが多いです。
いつも漆塗りをお願いしている沢幸漆店 沢田欣也さんに先週、直接現場に来ていただき、漆を塗って頂きました。
写真は黄金弁柄(オウゴンベンガラ)という色です。
S__7094333.jpg最初に下地となる赤色(ベンガラ)を塗り
S__7094335.jpgその上に漆を塗り重ねていきます。
漆は湿度が70%以上ないと乾燥(硬化)しません。
この日は雨だったので湿度はありましたが、通常は養生マスカーなどで囲いを作り、電気ポットでお湯を沸かし、その蒸気で湿度を上げます。
塗り重ねることによってどんどん深みのある色へと仕上がっていきます。3回塗りがMsの定番です。

他にも名栗敷台や造作照明の漆塗りをお願いしました。
沢田さんありがとうございました。

さて、いくつかモデルハウスの部屋を紹介したいと思います。
044.JPGこちら和室床の間の写真です。
以前、材料選定の記事に登場した梅田工務店さんから仕入れたモミの床板と赤松の床柱です。
084.JPG暗く渋い赤が和室を上品な空間に仕立ててくれます。
漆とは違った良さがありますね・・・

067.JPG一階トイレです。アール天井に柿渋紙を張った空間です。「まるで木の中に居るようね」と三澤。
赤杉と柿渋紙と合って暖色が強い部屋に、落ち着きを覚えます。
ずっと籠っていたい・・・そんな空間です。

160.JPG階段のブラッケットライトはおもしろい納まりをしています。
100φの丸い穴に電球が納まり、
反射したほんのりとした灯に可愛らしい印象を受けます。
光源が目に直接入ってくることがないので眩しくありません。
ちょっとした工夫を見つけるのも現場の楽しいところです。

270.JPG造園工事も終盤。チラッと外観写真です。
住宅展示場の形状上、西側からのアプローチとなりましたが、西日が似合い、とても明るいモデルハウスです。



私事ですが今年度をもちましてMs入社2年目を迎えます。
私もモデルハウスの図面のお手伝いをさせていただきました。
住宅建築ができていくプロセスをしっかりと監理でき、自ら書いた線を現場で答え合わせをすることができました。

現場の皆さん。オープン目前に落ち着かない一週間となりそうですが
どうかご安全によろしくお願いいたします。


それではまた、モデルハウスオープンの記事でお会いしましょう!

Ms中尾

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