北白川環境設計道場  -前期発表会-

今月の6/8(金)に北白川環境設計道場の発表会が行われました。

道場はいつもは京都建築専門学校のよしやまち校舎を会場として勉強会を開かれているのですが、

今回は発表会ということで、Ms建築設計事務所が会場となりました。

IMG_4726.jpg

まず北白川環境設計道場とはなんぞや ということで、

この道場は、建物の温熱環境について学ぶことのできる場所です。

入門時は基礎コースから始まり、そこで半年間の修業を終えた後、応用コース、そして実践コースへとステップアップしていきます。

勿論、Msスタッフも温熱の知識をより深めていくため、道場に参加しています。

応用コースと実践コースは、半期に一度、それまで学んだことを活かし、発表をする場が設けられています。

今回、応用コースでの発表者は7名、実践コースでの発表は6名の計13名の方が発表を行いました。

応用コースは共通テーマを設け、よしやまち校舎の温熱改修計画します。

断熱部分の断面構成を計画し、建物の全体や部位ごとの断熱性能の算出して、

現状と温熱改修案の性能値を比較し、発表を行います。

IMG_4624.JPG

中には一次エネルギーの試算も行っている方もおり、道場での勉強の成果を発揮していました。

実践コースでは、各々で興味のあるテーマを決め、時にはチームを組み、発表を行っていきます。

結露に対しての検討や改修物件の報告など、様々なテーマの発表で、質門も多く飛び交い、質疑応答の時間で白熱した議論が行われていました。

IMG_4632.JPG

フリップを使い、シールをめくり、そして参加者に問題を出すという会場を巻き込んだ発表方法を採用した組もあり、それぞれ趣向を凝らしていました。

鮮やかにフリップをめくって見せたのは、Msに月に一回、温熱講師として来ていただいている水の葉設計社の中野さんとMsスタッフの酒谷です!

指示棒も手作りして発表に臨み、気合が入っていました。

IMG_4651.JPG

道場参加者の発表も終わり、最後はMsスタッフである中根が、最近竣工した物件の報告を行い、発表会は終了です。

終了後は、懇親会が開かれ、発表に関しての意見交換等、皆さん歓談を楽しまれていました。

同じ温熱を学ぶ者同士が道場に通う中で芽生えてきた疑問、仕事で疑問に思っていたことを一緒に考え合える場所としても、今回の発表会もとても刺激を受けるものとなりました。

現在、北白川環境設計道場は新規参加者を大募集中ですので、興味のある方は一度道場へ訪れてみてはいかがでしょうか。

Msスタッフ 宮本