一般の住まい手が、是非ともMsと依頼される最大の理由は「木を美しくデザインする」 という技であり、木拾い、木くばり、木構造が明快にデザインできる技術です。 原木を仕入れ、製材し、巷の木材屋さんにでもできないフットワークがMsにあります。 「木を吟味する」ことは、日本の林産地をたずね、実際使用することではじめて実体がわかるのです。数値、言葉だけで品質を規定できないものが自然の素材です。 「木の家づくりは山をみて」とは亡くなった法隆寺の西岡棟梁の言葉ではありますが、 Msでは常に丸太からの製品、日常にある既製品の木材ではなく、Msの木製品を めざしこれからも品質、価格ふくめた日本の山のいろどりをめざし、年数十回、林産地に かよいます。 Msでは、木材、キッチン、金物、建築備品は工務店にて段取りはさせません。 世間一般の木材では良質なものが価格ふくめて入手できない現代社会ゆえに全国の林産地を吟味してきたMsが手配することが最大のMsの強みであるとともに、住まい手に産地ふくめて安価に手配してます。たとえば杉パネル、カラ松パネル、Jパネル、接合金物のDボルトなどはMsが供給先の製材工場といっしょに技術開発し、実験等も実施し、パンフレット作成にまで深く関わった中で誕生した建築部品です。それゆえMsでの商品開発にいたるエネルギー。Msならではの(人件費、開発費)は相当費やしています。それゆえ産地からのロープライスでわけていただいています。 平成18年5月 有限会社 MOK 代表取締役 三澤康彦