胡桃山荘便り

宿泊体験の感想~夏の胡桃山荘~ :2016年9月13日

連休前はどこもかしこも混雑は避けられません。そんなお盆前の混雑をさけるようにモノ・モノさんが社員旅行として胡桃山荘へ宿泊されました。

モノ・モノさんは昨年Msにて設計をさせていただいた東京中野区にあるコミュニティーサロンです。現在はデザイナーやクラフトマンの方々が集まり、展示会やさまざまなトークイベントをされています。

(以下、文章・写真ともモノ・モノさんからいただきました)

8月5日(金)から1泊させていただきました。家具や器、料理などにも興味があるメンバー4人での滞在でしたので、それぞれに楽しめるポイントがたくさんありました。

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ホームページで見ていたよりも室内はやや狭く感じましたが、限られた空間を巧妙に使い分け、様々な機能が織り込まれるように配置されていることがすぐに分かりました。キッチン、リビング、ダイニング、さらには書斎やベッドルームに至るまで、一つの空間をシームレスに巧みに使い分け、実際の面積以上に機能性が高い設計になっているという印象です。

今回は高速渋滞のため夕方にチェックインしました。その関係でキッチン周りで過ごす時間が多くなりました。近くのスーパーで地元食材を買い込んで、作っては食べ、作っては食べ、とゆっくり食事をしましたが、一体感のある楽しい時間になりました。

外観

キッチンは、一般的なカウンターキッチンと違い、調理台とテーブルが大きな一枚板になっています。作る人と食べる人の間に段差や仕切りがないので、それぞれにゆったりとしたスペースを確保しながら、一緒に話したりくつろいだいりでき、とても快適でした。お酒を飲みながら料理したい人にはうってつけだと思います。

食事がひと段落したら、各々が好きなデザインの安楽椅子へ移動。気分に合わせて使い分けできる自由度が高い空間が、時間をゆったりと感じさせるようでした。

朝食

窓はリビングに2面ありますが、何と言ってもキッチンからの眺めが最高でした。外には濃い緑が広がり、料理をしている時の開放感は、まるでキャンプのよう。料理もがぜん楽しくなります。これはやはり、キッチンを中心にこの空間が作られているのだろうなぁと感じました。

また、この空間のアクセントにもなっている赤いソファベッドも魅力的でした。用途が限定されない曖昧なスペース昼寝をしたり、本を読んだりと、いろいろ使えそうでした。なかなか自分では考えられない空間の使い方だと関心してしまいました。

ソファと椅子

なるほど、考えてみるとこのような使い方を限定しない、いい意味の「曖昧さ」が胡桃山荘の特徴かもしれません。ただのワンルームということではなく、キッチンのようであり、リビングのようであり、寝室のようでもあるという、それぞれの機能が存分に活かされた多様性。それぞれが無理なく一つの空間にまとまり、機能的に使い分けられ、昔ながらの日本家屋のように、家族の気配が伝わって来る仕切りのない大空間は、とても魅力的でした。

家の設計によって生活が変わる。考えてみれば当たり前のようですが、実際体験できたのは胡桃山荘が初めてでした。短い時間でしたが、住まいに対する発見に満ちた2日間でした。ありがとうございました。

作り手のコミュニティーサロン | モノ・モノ

 

(以上、モノ・モノさんからの感想)

今回は社員旅行として胡桃山荘をご活用していただきありがとうございました。普段からモノづくりをメインとされ、デザイナーやクラフトマンの方々が集まっているため、写真も『胡桃山荘の良さ』がびっくりするほど引き出されているように思います。素敵なお食事タイム、普段感じる事のできない環境の中、ゆっくりと寛いでいただけたのではしょうか。これを機にさらなる発展を遂げていただけたら幸いです。

スタッフ 中根

 
 

宿泊体験の感想~春の胡桃山荘~ :2016年5月 2日

夏のような陽気の到来で幕を開けたゴールデンウィークですが、連休中晴ればかり
とはいかないようです。皆様のお出かけに影響がなければよいのですが、、
さて、連休前に滑り込みで胡桃山荘へ宿泊されたAさん。
Msに設計依頼されている住まい手さんです。
プレゼンテーション後の宿泊で、イメージも膨らんだことでしょう。
そんなAさんから感想とお写真を頂きましたのでご紹介いたします。

(以下、文章・写真ともAさんから頂きました)

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家事室が、我が家にも欲しいです!
到着して荷解きした途端に生活感が出まくりでしたが、家事室に荷物を避難させると、
いっきにもとのステキなお家にもとどおりになりました。
適度な狭さでこもりたくなります。落ち着く狭さです。
でも、左右の入り口はオープンだし、可愛い丸い穴も開いていて、
家族の気配は感じられて、程よいです。
そのせいか、2歳の娘も不安になることなく、
こもってデスクでお絵描きにいそしんでいました。
また、穴あきの壁はくるくる回れる ので、ひとしきりくるくる回ったり、
かくれんぼしたりして遊んでいました。

木枠の窓から、周囲の美しい自然や素敵な北沢建設の建物が見え、
まるで額縁のようでした。
薪ストーブを焚くとその煙が立ち上って行くのもみえ、そのゆっくりとした風景に
ほっこりした気持ちになりました。

薪ストーブは、2泊のうちに主人は扱いをだいたいわかったようです。
火の揺らめきをみていると、もう家から出たくなくなりました。
部屋全体があたたかく、家の気密のよさと、
そよ風の機能も同時に体感することができました。
乾燥するので、ストーブにやかんでも置いておけばよかったのでしょうね。
キッチンは使い勝手がよく、細かなところで参考にしたいことがありました。
米びつは瓶に入れておけば使いやすそうとか、
包丁の収納の木枠を作ってもらいたい等、、。
段差は私には不要そうに思いました。
コンロとシンクの間は75㎝でしたが私には60㎝くらいがよさそうに感じました。
重いものを移動させるのに狭いほうが良いように感じたためです。

二階の寝室では、袋状ではない枕カバーが一番参考になりました 笑
二階の窓からの眺めも素晴らしかったですが、一階の眺めが十分素晴らしかったので
ほとんど二階では寝るだけでした。
階段周辺も回遊できるようになっていたので、
娘はまた目が回るほどずっと回っていました。
一階で全て完結できると二階へ登るのがとてもおっくうに感じましたので、
我が家の設計を平屋にしてもらえて良かったと思いました。

玄関のステンドグラスのドアや名栗の漆仕上げの床がかっこよかったです。
お風呂の床の石は、朝にはすっかり乾いていたのでびっくりしました。

一番感じたのは、娘が、毎日帰宅するとアンパンマンの動画を必ず見るのですが、
二泊のうちに一度も見ずに過ごしたことです。
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終始ご機嫌で、走り回ったり、床にゴロンとしてボーとしたり、
デッキで日向ぼっこしたり、シエスタソファでお昼寝したり、、
のびのびと楽しそうな様子に、毎日こんな風に過ごさせてあげたいと思いました。
近くに住む親戚も遊びに来てくれたのですが、気密のよさのせいかあたたかいね、
おしゃれな良い家になりそうだねと言っていました。
親戚も木の家を建てて住んでいますが、胡桃山荘はいい木を使ってるねと
言っていました。
楽しい三日間でした。本当にありがとうございました。

広さのイメージ等色々参考になったので、また近々、こうしたい、
というようなこともお伝えしたいです。

今後ともよろしくお願いします。

(以上、Aさんからの感想)

回遊性のあるプランは使い勝手がよく、風や音(気配)も通るので、
一体感のある家造りには欠かせません。
それに直感で気づくお子さんは素晴らしいなと感心致しました
プレゼンテーションから完成まではまだまだお時間ありますが、
これからの家づくりをより一層楽しんで頂ければと思います。

スタッフ戎野
 
 

宿泊体験の感想~家事室への思い入れ~ :2016年1月16日

東京で雪が降るなど、寒波の到来で気温がグッと下がってきました。

さて、今年一番最初に胡桃山荘へご宿泊されたYさんから

感想とお写真を頂きましたのでご紹介いたします。


(以下、文章・写真ともYさんから頂きました)


妻と小三の娘の家族3人で、1/9~10に宿泊体験させていただきました。

とにかく全てにおいて本当に心地よい時間を過ごすことが出来た2日間でした。

到着後、玄関の前に立った瞬間から木の香りが漂い、鍵を開けて中に入ると

フワッと全身が香りに包まれ瞬く間にリラックスモードに。

早速楽しみにしていた薪ストーブに火を入れ観察すること数分、

ボワッと炎があがり勢い良く燃え始めたのを見て思わず娘と一緒に

「ワーッ!」と歓声を上げてしまいました。

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夕食まで時間があったので、妻は車で5分のところにある日帰り温泉施設の

「ながたの湯」に行き、娘と私は山荘でのんびり過ごすことにしました。

娘は台所横の家事室が特に気に入ったようで、篭ったきりなかなか出てこないので

何をしているのかと思い壁の丸い穴から覗いてみるとしきりに何か書いている様子。

やっと出てきて「こんな部屋欲しい~」と渡された紙には家事室にいる自分の

スケッチが描かれていました。


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夜になると気温はぐんぐん下がり、リモコンで確認するとマイナス3度を表示して

いましたが、部屋の中は薪ストーブのおかげで20度以上をキープしており

遠赤外線の効果もあって同じ温度でもエアコンとは全然違う暖かさの"質"に驚きました。

ぐっすり眠り翌朝目が覚めてベッドから出てもそれほど寒さは感じず、

ストーブを覗くとまだ熾き火が残っていたので、薪を入れてみたところすぐに炎が上がり、

真冬の早朝にもかかわらず暖かい部屋にまたまた驚きました。

予定では午前中に帰ることにしていましたが、娘と妻から「もう一泊したい、お願い」

と頼まれたため、急遽スケジュールを変更して夕方までゆっくり滞在することにしました。

(レンタカーの返却期限があったため延泊は無理でしたが・・・)

前日と同様にほとんどの時間を山荘の中でゆっくりと過ごし、

夕方に雪がちらつき出したので車に荷物を積み込み

後ろ髪を引かれる思いで山荘を後にしました。

最後になりますが、このような素晴らしい山荘を体験宿泊させていただき

心から感謝いたします。

またMs建築設計事務所の三澤先生、戎野様、北沢建築様、天野様には

いろいろとお世話になりありがとうございました。

 

(以上、Yさんからの感想)


胡桃山荘キッチン横の家事室は奥様方から絶大な人気を誇っているのですが

お子さんにとっても、理想(?)の空間だったようです。

一生懸命にスケッチを手渡されたY様、今後住まいを考える際に実現できるといいですね。

スタッフ戎野

 
 

宿泊体験の感想~早冬の胡桃山荘 :2015年12月25日

暖冬が続き、過ごしやすいのですが冬らしさがあまり感じられないこの頃
今年もあと僅かとなりました。
この一年、たくさんの方にご宿泊いただき感謝の気持ちでいっぱいです。
今年最後にご案内となりましたTさんから感想とお写真を頂きましたので
ご紹介いたします。

(以下、文章・写真ともTさんから頂きました)

この度、11月の3連休で胡桃山荘に体験宿泊させて頂きました。
会社の先輩から、とても良いよとの勧めがあり、どのような感じなのか
楽しみに現地に向かいました。
まず、建物外観から木に包まれており、とても優しい雰囲気で、
中に入ると、なぐりの床や杉板の床材など、柔らかい雰囲気に加え暖炉の火が暖かく
迎えてくれました。
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中に入って一番感じたことは、室内の天井高が体感的には調度良いことです。
梁のあらわし、2階床のあらわし、小屋のあらわしなどがあり、
数値だけでは表せない高さ・広さを感じることが出来ました。
また、内部が程よく繋がっているため、どこにいても家族の気配が感じられ、
それも居心地の良さに繋がっているのかもしれません。
この気配が感じられる、という点が良かったのでしょうか、
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5歳になる娘が2階の寝室で「一人で寝れるよ!」と言って、
初めて一人で寝てました。
これは親二人ともびっくりした出来事でした。
居心地の良さから、2泊3日の日程にも関わらず、初めて行った長野の観光は
ほとんどせず(3日間で2箇所だけ...)、ゆっくりと家族の時間を過ごさせて
頂きました。
今回は暖炉の暖かさを感じられる11月に体験させていただきましたが、
雰囲気が違うと思われる夏ごろにも体験させて貰いたいな、と思ってしましました。
ありがとうございました。

(以上、Tさんからの感想)


観光地をたくさん廻るのもいいですが、ゆっくりとした時間を過ごすというのも

とても贅沢な経験ですね。


年末年始は胡桃山荘もお休みとなります。

お問い合わせは来年以降の宿泊のご案内となります。

それでは皆様よいお年を

スタッフ戎野

 
 

宿泊体験の感想~早秋の胡桃山荘 :2015年10月 7日

朝晩の気温が低くなり、だんだんと肌寒くなって参りました。

気が付けば冬がやってきて、あっという間に今年も終わってしまいます。

振り返ってみれば一年は早いもので、毎年同じ思いに駆られてしまいます。

さて、今回宿泊体験されたのはMsに設計依頼をいただきましたTさんご家族。

プレゼンテーション後の宿泊なので、思い描く住まいによりリアリティーが

生まれたことと思います。

感想とお写真を頂きましたのでご紹介いたします。


(以下、文章・写真ともTさんから頂きました)


少し肌寒くなってきた10月初めに、夫婦と1歳の娘3人でお邪魔しました。

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現在、私たちが住む家の設計をMs建築設計事務所にお願いしていることから、

木の暮らしを実際に体験することで、自分たちの住まいの寸法を発見し、

今後の設計の打ち合わせに活かすことができると思いました。

また、念願の薪ストーブのある暮らしも味わってみたいと思い、この季節を選びました。

まず、他の方々の感想にもあるとおり、玄関を開けると木の香りがふわりと漂い、

「自分たちの家にもこの香りが!」との想像に嬉しくなりました。

ようやく歩けるようになった娘も場所見知りをすることなく家中をとてとてと

歩き回っていました。

遊び疲れた娘のお昼寝の隙に、メジャー片手にあらゆる場所を測って回り、

ご提案頂いている図面と比較しながら、自分たちのライフスタイルに合った寸法を

夫婦で検討しました。

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夜もまた薪ストーブの火を眺めながら、あれこれと相談する時間は暖かく、また楽しく

有意義なものとなりました。

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2日目の昼間には、近くをドライブしていたところ、たまたま年に1度の地元のお祭りに

遭遇することができ、娘も御輿を担いでいる様子をずっと真剣に見つめていました。

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夜は、季節の恵みに感謝しつつ、自炊は地元で採れたキノコ三昧で、

お腹も大変満足でした。

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この度は、Ms建築設計事務所、ならびにとても親切に対応して頂いた北沢建築の

みなさま、貴重な機会をありがとうございました。


(以上、Tさんからの感想)


胡桃山荘はキッチン、デイベッド、家事室の設え等々、全てが現場で製作されています。

非常にコンパクトにまとまっていますが、見渡す限りが住まいの教科書のよう

新たに住まいをお考えの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

スタッフ戎野