胡桃山荘便り

宿泊体験の感想~早冬の胡桃山荘 :2015年12月25日

暖冬が続き、過ごしやすいのですが冬らしさがあまり感じられないこの頃
今年もあと僅かとなりました。
この一年、たくさんの方にご宿泊いただき感謝の気持ちでいっぱいです。
今年最後にご案内となりましたTさんから感想とお写真を頂きましたので
ご紹介いたします。

(以下、文章・写真ともTさんから頂きました)

この度、11月の3連休で胡桃山荘に体験宿泊させて頂きました。
会社の先輩から、とても良いよとの勧めがあり、どのような感じなのか
楽しみに現地に向かいました。
まず、建物外観から木に包まれており、とても優しい雰囲気で、
中に入ると、なぐりの床や杉板の床材など、柔らかい雰囲気に加え暖炉の火が暖かく
迎えてくれました。
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中に入って一番感じたことは、室内の天井高が体感的には調度良いことです。
梁のあらわし、2階床のあらわし、小屋のあらわしなどがあり、
数値だけでは表せない高さ・広さを感じることが出来ました。
また、内部が程よく繋がっているため、どこにいても家族の気配が感じられ、
それも居心地の良さに繋がっているのかもしれません。
この気配が感じられる、という点が良かったのでしょうか、
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5歳になる娘が2階の寝室で「一人で寝れるよ!」と言って、
初めて一人で寝てました。
これは親二人ともびっくりした出来事でした。
居心地の良さから、2泊3日の日程にも関わらず、初めて行った長野の観光は
ほとんどせず(3日間で2箇所だけ...)、ゆっくりと家族の時間を過ごさせて
頂きました。
今回は暖炉の暖かさを感じられる11月に体験させていただきましたが、
雰囲気が違うと思われる夏ごろにも体験させて貰いたいな、と思ってしましました。
ありがとうございました。

(以上、Tさんからの感想)


観光地をたくさん廻るのもいいですが、ゆっくりとした時間を過ごすというのも

とても贅沢な経験ですね。


年末年始は胡桃山荘もお休みとなります。

お問い合わせは来年以降の宿泊のご案内となります。

それでは皆様よいお年を

スタッフ戎野

 
 

宿泊体験の感想~早秋の胡桃山荘 :2015年10月 7日

朝晩の気温が低くなり、だんだんと肌寒くなって参りました。

気が付けば冬がやってきて、あっという間に今年も終わってしまいます。

振り返ってみれば一年は早いもので、毎年同じ思いに駆られてしまいます。

さて、今回宿泊体験されたのはMsに設計依頼をいただきましたTさんご家族。

プレゼンテーション後の宿泊なので、思い描く住まいによりリアリティーが

生まれたことと思います。

感想とお写真を頂きましたのでご紹介いたします。


(以下、文章・写真ともTさんから頂きました)


少し肌寒くなってきた10月初めに、夫婦と1歳の娘3人でお邪魔しました。

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現在、私たちが住む家の設計をMs建築設計事務所にお願いしていることから、

木の暮らしを実際に体験することで、自分たちの住まいの寸法を発見し、

今後の設計の打ち合わせに活かすことができると思いました。

また、念願の薪ストーブのある暮らしも味わってみたいと思い、この季節を選びました。

まず、他の方々の感想にもあるとおり、玄関を開けると木の香りがふわりと漂い、

「自分たちの家にもこの香りが!」との想像に嬉しくなりました。

ようやく歩けるようになった娘も場所見知りをすることなく家中をとてとてと

歩き回っていました。

遊び疲れた娘のお昼寝の隙に、メジャー片手にあらゆる場所を測って回り、

ご提案頂いている図面と比較しながら、自分たちのライフスタイルに合った寸法を

夫婦で検討しました。

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夜もまた薪ストーブの火を眺めながら、あれこれと相談する時間は暖かく、また楽しく

有意義なものとなりました。

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2日目の昼間には、近くをドライブしていたところ、たまたま年に1度の地元のお祭りに

遭遇することができ、娘も御輿を担いでいる様子をずっと真剣に見つめていました。

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夜は、季節の恵みに感謝しつつ、自炊は地元で採れたキノコ三昧で、

お腹も大変満足でした。

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この度は、Ms建築設計事務所、ならびにとても親切に対応して頂いた北沢建築の

みなさま、貴重な機会をありがとうございました。


(以上、Tさんからの感想)


胡桃山荘はキッチン、デイベッド、家事室の設え等々、全てが現場で製作されています。

非常にコンパクトにまとまっていますが、見渡す限りが住まいの教科書のよう

新たに住まいをお考えの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

スタッフ戎野

 
 

宿泊体験の感想~夏の胡桃山荘2 :2015年9月14日

近年まれにみる豪雨と災害。台風も今年は頻発し、異常事態が続いています。

日本のどこにいても、天災に対する構えが必要なのだと思い知らされ、質実剛健な住まいを整えておくことが、私たちにできる準備の一つなのだと考えさせられます。

さて、胡桃山荘便りを前回更新させていただきましたが、実はそれと同時期にもうお一方、Hさんが宿泊されておりました。

感想とお写真を頂きましたのでご紹介いたします。

(以下、文章・写真ともHさんから頂きました)

祖父が工務店をしていた関係で、木の家が好きで、今回、先生より機会を頂戴し、8/8~10に宿泊させて頂きました。

自宅の京都から、胡桃山荘のある北伊那まで、車で妻と子供とやすみやすみ約5時間かけ、夕方に到着。シンボルツリーの胡桃の木に守られるように、胡桃山荘が建っていました。玄関から入り、靴を脱ぎ、内扉を空けた瞬間、既視感が・・・懐かしい木の匂い、清涼感のある空気、心 地いい住空間に、なぜだか心が安らぎました。

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子供は早速おおはしゃぎ。家事室の丸窓からこんにちわ。シエスタソファーでポージング。丸テーブルでお絵かき。2階の窓辺で双眼鏡を発見!覗いてみる。杉の床でゴロンゴロン。わたしも一緒にゴロンゴロン。2階のソファでもごろころ。子供がどこにいても気配を感じられる、不思議な山荘。仕切りの少ない空間って良いですね。

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よくみると、家を構成する重要な木材が、、、柱・梁・壁・床・屋根・・・室内に見えていて、それぞれの構造的な役割を果たしながら、宿泊者に愛想を振りまいてくれます。

ゆったりと佇んだ木の家具・シンボリックな大黒柱・木製サッシ・食器・ストーブなど、モダンなデザインと木材の懐かしさが融合して、なんともいえない空間美を醸し出しています。

床を一段さげた台所は特等席。大きな窓から眺める景色と窓を開けたときの風の通りが心地よいです。テーブルに座っている家族と目線を合わせることで、こんなに心の距離感が近くなるとは。食事の準備・片付けを自然にみんなでできました。オシャレな食器も後押しして、会話も弾み、食事も美味しく頂けますね。

胡桃山荘には、エアコンがなく、関西の暑い8月を過ごしていたわたしたちは、若干心配していたのですが、1階はもちろん、2階の寝室も、夜はエアコンなしでも大丈夫でした。2日とも、川のせせらぎをBGMに、ぐっすり眠れました。

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先生 のお勧めの温泉・地元のスーパーも良かったです。子供も南アルプスデビューできました。胡桃山荘と長野県に元気を頂きました。三澤先生、有難うございました。

(以上、Hさんからの感想)

Hさんご家族の皆さん、胡桃山荘を楽しまれた様子が伝わってきます。

特にお子さん、場所場所での過ごし方・楽しみ方を誰に聞くでもなく見付けられる。

大人の方が教わるばかりです。

秋~冬とこれからは胡桃山荘の薪ストーブが活躍する季節です。

高い断熱性能と合せて実感頂けるので、ご検討の際には是非ご宿泊ください。

スタッフ戎野

 
 

宿泊体験の感想~夏の胡桃山荘1 :2015年8月31日

お盆を過ぎた頃より少しずつ暑さも落ち着き、秋の訪れを予感させるこの頃。

酷暑真っただ中にあった大阪を離れ、胡桃山荘へ宿泊されたMsの住まい手Yさんから

感想を頂きましたのでご紹介いたします。

(以下、文章・写真ともYさんから頂きました)

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大きく茂った木立の向こうに小さな木の家を見付けた時、

「あ、かわいい・・・!」と小さく叫びました。

背の高い萩やキンシバイや雑草たちの緑に包まれてひっそりと佇むその姿。

ドライフラワーのように色褪せたアジサイの花が、同じく雨風に晒されて少し汚れた

外壁の杉の肌とよく調和していたのがとても印象的でした。

たった1泊でしたが、台所では長野の新鮮な野菜を使ってご飯を作ったり、

大きなソファで昼寝したり、またあらゆる場所を採寸してまわり、

図面で見るのと実際との見え方の違いや、寸法の感覚を肌で感じる事が出来ました。

そして、ここでは時間の経過がとても緩やかでした。

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テラ スで夕暮れを過ごした後、夏でも少し肌寒くなり中へ入ると、

だんだん夜が降りてくる気配を静かな室内から感じます。

ユーミンの「翳りゆく部屋」という歌にーランプを灯せば街は沈み、窓には部屋が映るー

という一節がありますが、まさに夜の室内は歌詞のような叙情的な世界で、

灯りが木目をぼんやり照らして、昼間のカラッとした感じとはまた違う表情でした。

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一番心に感じた事は、木の肌は、一日のあらゆる時間帯の空の色とも調和するという事です。

ということは、きっとあらゆる天候、あらゆる季節にも柔らかく溶けて、

忙しい生活を美しくしてくれるのだろうと思います。

今回は夏の晴れた日でしたが、違う季節や雨の日もしっとりしていて良さそうです。

本当に楽しいひとときを過ごす事が出来ました。

お世話になった皆様に心よりお礼申し上げます。

ありがとうございました。

(以上、Yさんからの感想)

歌詞に表れるささやかな場景に目が留まるということも、胡桃山荘ならでは。

情報に溢れた日常を離れ、場所と時間だけの胡桃山荘に宿泊することで、本当に必要とするものは何かが見えてくるのかもしれません。

住まいをお考えの方は是非一度、胡桃山荘へ体験宿泊にいらしてください。

スタッフ戎野

 
 

宿泊体験の感想~初夏の胡桃山荘 :2015年7月 6日

梅雨らしくシトシトと雨が降る日が続いていますが、気温が低いからでしょうか、例年より過ごしやすく感じます。

さて、西宮で改修工事の設計依頼をいただいている住まい手のTさんが、胡桃山荘に宿泊されましたので感想をご紹介いたします。


(以下、文章・写真ともTさんから頂きました)


今回Msさんにリフォームの設計を依頼することになり、胡桃山荘を2泊させていただきました。

かねてより、日本アルプスに囲まれた避暑地に滞在型コテージがあったらいいなあと、思っていたのでさっそく申し込みました。

西宮の自宅を出発し、午後4時頃山荘に到着し、北沢建築さんへ行き案内していただきました。

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胡桃山荘の国産無垢材で建てられた家の佇まい。また北沢建築さんの事務所、工場棟や茶室も見ているだけで十分満足してしまう佇まいで、毎日この環境で生活出来たらすごく幸せだろうと思いました。

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山荘の2つの扉を開けて中に入り、国産無垢材体験。ここではスリッパを履かずに、木の温もりを直に感じてほしいと、Msさんがおっしゃっていますとのことでした。

その一言で、この山荘のすべてを言い尽くしているのではないかと思います。

次は薪ストーブ体験。案内の方にレクチャーしいていただき、始めて薪をくべた時の感動そして薪が燃えた時の感激、ここに到着してからテンションあがりっぱなしです。

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部屋の間取りや玄関内正面の物置き部屋、家事室の必要性、お風呂場とトイレのコラボは圧巻で設計のセンスが光ります。

キッチンのウォールナットのカウンターに、その上の照明の美しいデザイン、キッチン収納の自由な寸法の仕上がりや、主人絶賛のドイツ製掃出し窓とその掃出し窓からの眺め、借景やくるみの木が見える窓辺のカウンター等、ここにこんなのがあったらいいなあと思うものが既に存在し、住まい手の心を満足させる出来上がりが素晴らしすぎて刺激され、すごく勉強になりました。

木の温もりに包まれて眠る幸せ、明日への活力になります。

2日目の朝、昨日の薪ストーブの暖かさが微かに残っているのは『そよ風』の威力でしょうか?

昨夜は山の方で雪が降ったとのこと。

山荘の宿泊は私の日常では体験出来ない生活空間でした。

この素敵な体験をさせていただき本当に有難うございました。

そして、これからのリフォームがとても楽しみですし、どんなことでも相談にのってくださったり、こちらの要望も聞いてくださる、またベストな提案も提示していただける建築設計のクォリティーの高さは、Msさんだからこそだと思います。

山荘では冬でも薪ストーブだけで暖を取るとのこと。今度は冬の山荘も体験したいです。


(以上、Tさんからの感想)


胡桃山荘は非常にコンパクトな設計で余分なものが有りません。だからこそ窓や床、キッチン、家具等、住まいを構成する要素の一つ一つに込められた工夫や配慮、普段感じない臭いや肌触りが経験として強く感じることができます。

宿泊体験を通じてリフォームの夢がより一層、具体化されたのではないでしょうか。

Tさんのリフォーム工事はMs日記などでも更新予定です。こちらもお楽しみに。

スタッフ戎野