胡桃山荘便り

宿泊体験の感想~家事室への思い入れ~ :2016年1月16日

東京で雪が降るなど、寒波の到来で気温がグッと下がってきました。

さて、今年一番最初に胡桃山荘へご宿泊されたYさんから

感想とお写真を頂きましたのでご紹介いたします。


(以下、文章・写真ともYさんから頂きました)


妻と小三の娘の家族3人で、1/9~10に宿泊体験させていただきました。

とにかく全てにおいて本当に心地よい時間を過ごすことが出来た2日間でした。

到着後、玄関の前に立った瞬間から木の香りが漂い、鍵を開けて中に入ると

フワッと全身が香りに包まれ瞬く間にリラックスモードに。

早速楽しみにしていた薪ストーブに火を入れ観察すること数分、

ボワッと炎があがり勢い良く燃え始めたのを見て思わず娘と一緒に

「ワーッ!」と歓声を上げてしまいました。

20160109_Kurumi

夕食まで時間があったので、妻は車で5分のところにある日帰り温泉施設の

「ながたの湯」に行き、娘と私は山荘でのんびり過ごすことにしました。

娘は台所横の家事室が特に気に入ったようで、篭ったきりなかなか出てこないので

何をしているのかと思い壁の丸い穴から覗いてみるとしきりに何か書いている様子。

やっと出てきて「こんな部屋欲しい~」と渡された紙には家事室にいる自分の

スケッチが描かれていました。


image


夜になると気温はぐんぐん下がり、リモコンで確認するとマイナス3度を表示して

いましたが、部屋の中は薪ストーブのおかげで20度以上をキープしており

遠赤外線の効果もあって同じ温度でもエアコンとは全然違う暖かさの"質"に驚きました。

ぐっすり眠り翌朝目が覚めてベッドから出てもそれほど寒さは感じず、

ストーブを覗くとまだ熾き火が残っていたので、薪を入れてみたところすぐに炎が上がり、

真冬の早朝にもかかわらず暖かい部屋にまたまた驚きました。

予定では午前中に帰ることにしていましたが、娘と妻から「もう一泊したい、お願い」

と頼まれたため、急遽スケジュールを変更して夕方までゆっくり滞在することにしました。

(レンタカーの返却期限があったため延泊は無理でしたが・・・)

前日と同様にほとんどの時間を山荘の中でゆっくりと過ごし、

夕方に雪がちらつき出したので車に荷物を積み込み

後ろ髪を引かれる思いで山荘を後にしました。

最後になりますが、このような素晴らしい山荘を体験宿泊させていただき

心から感謝いたします。

またMs建築設計事務所の三澤先生、戎野様、北沢建築様、天野様には

いろいろとお世話になりありがとうございました。

 

(以上、Yさんからの感想)


胡桃山荘キッチン横の家事室は奥様方から絶大な人気を誇っているのですが

お子さんにとっても、理想(?)の空間だったようです。

一生懸命にスケッチを手渡されたY様、今後住まいを考える際に実現できるといいですね。

スタッフ戎野

 
 

宿泊体験の感想~早冬の胡桃山荘 :2015年12月25日

暖冬が続き、過ごしやすいのですが冬らしさがあまり感じられないこの頃
今年もあと僅かとなりました。
この一年、たくさんの方にご宿泊いただき感謝の気持ちでいっぱいです。
今年最後にご案内となりましたTさんから感想とお写真を頂きましたので
ご紹介いたします。

(以下、文章・写真ともTさんから頂きました)

この度、11月の3連休で胡桃山荘に体験宿泊させて頂きました。
会社の先輩から、とても良いよとの勧めがあり、どのような感じなのか
楽しみに現地に向かいました。
まず、建物外観から木に包まれており、とても優しい雰囲気で、
中に入ると、なぐりの床や杉板の床材など、柔らかい雰囲気に加え暖炉の火が暖かく
迎えてくれました。
DSC05572 
中に入って一番感じたことは、室内の天井高が体感的には調度良いことです。
梁のあらわし、2階床のあらわし、小屋のあらわしなどがあり、
数値だけでは表せない高さ・広さを感じることが出来ました。
また、内部が程よく繋がっているため、どこにいても家族の気配が感じられ、
それも居心地の良さに繋がっているのかもしれません。
この気配が感じられる、という点が良かったのでしょうか、
DSC05590 
5歳になる娘が2階の寝室で「一人で寝れるよ!」と言って、
初めて一人で寝てました。
これは親二人ともびっくりした出来事でした。
居心地の良さから、2泊3日の日程にも関わらず、初めて行った長野の観光は
ほとんどせず(3日間で2箇所だけ...)、ゆっくりと家族の時間を過ごさせて
頂きました。
今回は暖炉の暖かさを感じられる11月に体験させていただきましたが、
雰囲気が違うと思われる夏ごろにも体験させて貰いたいな、と思ってしましました。
ありがとうございました。

(以上、Tさんからの感想)


観光地をたくさん廻るのもいいですが、ゆっくりとした時間を過ごすというのも

とても贅沢な経験ですね。


年末年始は胡桃山荘もお休みとなります。

お問い合わせは来年以降の宿泊のご案内となります。

それでは皆様よいお年を

スタッフ戎野

 
 

宿泊体験の感想~早秋の胡桃山荘 :2015年10月 7日

朝晩の気温が低くなり、だんだんと肌寒くなって参りました。

気が付けば冬がやってきて、あっという間に今年も終わってしまいます。

振り返ってみれば一年は早いもので、毎年同じ思いに駆られてしまいます。

さて、今回宿泊体験されたのはMsに設計依頼をいただきましたTさんご家族。

プレゼンテーション後の宿泊なので、思い描く住まいによりリアリティーが

生まれたことと思います。

感想とお写真を頂きましたのでご紹介いたします。


(以下、文章・写真ともTさんから頂きました)


少し肌寒くなってきた10月初めに、夫婦と1歳の娘3人でお邪魔しました。

025

現在、私たちが住む家の設計をMs建築設計事務所にお願いしていることから、

木の暮らしを実際に体験することで、自分たちの住まいの寸法を発見し、

今後の設計の打ち合わせに活かすことができると思いました。

また、念願の薪ストーブのある暮らしも味わってみたいと思い、この季節を選びました。

まず、他の方々の感想にもあるとおり、玄関を開けると木の香りがふわりと漂い、

「自分たちの家にもこの香りが!」との想像に嬉しくなりました。

ようやく歩けるようになった娘も場所見知りをすることなく家中をとてとてと

歩き回っていました。

遊び疲れた娘のお昼寝の隙に、メジャー片手にあらゆる場所を測って回り、

ご提案頂いている図面と比較しながら、自分たちのライフスタイルに合った寸法を

夫婦で検討しました。

090 

夜もまた薪ストーブの火を眺めながら、あれこれと相談する時間は暖かく、また楽しく

有意義なものとなりました。

069

2日目の昼間には、近くをドライブしていたところ、たまたま年に1度の地元のお祭りに

遭遇することができ、娘も御輿を担いでいる様子をずっと真剣に見つめていました。

118

夜は、季節の恵みに感謝しつつ、自炊は地元で採れたキノコ三昧で、

お腹も大変満足でした。

061

この度は、Ms建築設計事務所、ならびにとても親切に対応して頂いた北沢建築の

みなさま、貴重な機会をありがとうございました。


(以上、Tさんからの感想)


胡桃山荘はキッチン、デイベッド、家事室の設え等々、全てが現場で製作されています。

非常にコンパクトにまとまっていますが、見渡す限りが住まいの教科書のよう

新たに住まいをお考えの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

スタッフ戎野

 
 

宿泊体験の感想~夏の胡桃山荘2 :2015年9月14日

近年まれにみる豪雨と災害。台風も今年は頻発し、異常事態が続いています。

日本のどこにいても、天災に対する構えが必要なのだと思い知らされ、質実剛健な住まいを整えておくことが、私たちにできる準備の一つなのだと考えさせられます。

さて、胡桃山荘便りを前回更新させていただきましたが、実はそれと同時期にもうお一方、Hさんが宿泊されておりました。

感想とお写真を頂きましたのでご紹介いたします。

(以下、文章・写真ともHさんから頂きました)

祖父が工務店をしていた関係で、木の家が好きで、今回、先生より機会を頂戴し、8/8~10に宿泊させて頂きました。

自宅の京都から、胡桃山荘のある北伊那まで、車で妻と子供とやすみやすみ約5時間かけ、夕方に到着。シンボルツリーの胡桃の木に守られるように、胡桃山荘が建っていました。玄関から入り、靴を脱ぎ、内扉を空けた瞬間、既視感が・・・懐かしい木の匂い、清涼感のある空気、心 地いい住空間に、なぜだか心が安らぎました。

IMG_0455 IMG_0644

子供は早速おおはしゃぎ。家事室の丸窓からこんにちわ。シエスタソファーでポージング。丸テーブルでお絵かき。2階の窓辺で双眼鏡を発見!覗いてみる。杉の床でゴロンゴロン。わたしも一緒にゴロンゴロン。2階のソファでもごろころ。子供がどこにいても気配を感じられる、不思議な山荘。仕切りの少ない空間って良いですね。

IMG_0469 IMG_0636

IMG_0508 IMG_0489

よくみると、家を構成する重要な木材が、、、柱・梁・壁・床・屋根・・・室内に見えていて、それぞれの構造的な役割を果たしながら、宿泊者に愛想を振りまいてくれます。

ゆったりと佇んだ木の家具・シンボリックな大黒柱・木製サッシ・食器・ストーブなど、モダンなデザインと木材の懐かしさが融合して、なんともいえない空間美を醸し出しています。

床を一段さげた台所は特等席。大きな窓から眺める景色と窓を開けたときの風の通りが心地よいです。テーブルに座っている家族と目線を合わせることで、こんなに心の距離感が近くなるとは。食事の準備・片付けを自然にみんなでできました。オシャレな食器も後押しして、会話も弾み、食事も美味しく頂けますね。

胡桃山荘には、エアコンがなく、関西の暑い8月を過ごしていたわたしたちは、若干心配していたのですが、1階はもちろん、2階の寝室も、夜はエアコンなしでも大丈夫でした。2日とも、川のせせらぎをBGMに、ぐっすり眠れました。

IMG_0513

先生 のお勧めの温泉・地元のスーパーも良かったです。子供も南アルプスデビューできました。胡桃山荘と長野県に元気を頂きました。三澤先生、有難うございました。

(以上、Hさんからの感想)

Hさんご家族の皆さん、胡桃山荘を楽しまれた様子が伝わってきます。

特にお子さん、場所場所での過ごし方・楽しみ方を誰に聞くでもなく見付けられる。

大人の方が教わるばかりです。

秋~冬とこれからは胡桃山荘の薪ストーブが活躍する季節です。

高い断熱性能と合せて実感頂けるので、ご検討の際には是非ご宿泊ください。

スタッフ戎野

 
 

宿泊体験の感想~夏の胡桃山荘1 :2015年8月31日

お盆を過ぎた頃より少しずつ暑さも落ち着き、秋の訪れを予感させるこの頃。

酷暑真っただ中にあった大阪を離れ、胡桃山荘へ宿泊されたMsの住まい手Yさんから

感想を頂きましたのでご紹介いたします。

(以下、文章・写真ともYさんから頂きました)

IMG_6167

大きく茂った木立の向こうに小さな木の家を見付けた時、

「あ、かわいい・・・!」と小さく叫びました。

背の高い萩やキンシバイや雑草たちの緑に包まれてひっそりと佇むその姿。

ドライフラワーのように色褪せたアジサイの花が、同じく雨風に晒されて少し汚れた

外壁の杉の肌とよく調和していたのがとても印象的でした。

たった1泊でしたが、台所では長野の新鮮な野菜を使ってご飯を作ったり、

大きなソファで昼寝したり、またあらゆる場所を採寸してまわり、

図面で見るのと実際との見え方の違いや、寸法の感覚を肌で感じる事が出来ました。

そして、ここでは時間の経過がとても緩やかでした。

IMG_6134 IMG_6131

テラ スで夕暮れを過ごした後、夏でも少し肌寒くなり中へ入ると、

だんだん夜が降りてくる気配を静かな室内から感じます。

ユーミンの「翳りゆく部屋」という歌にーランプを灯せば街は沈み、窓には部屋が映るー

という一節がありますが、まさに夜の室内は歌詞のような叙情的な世界で、

灯りが木目をぼんやり照らして、昼間のカラッとした感じとはまた違う表情でした。

IMG_6148

一番心に感じた事は、木の肌は、一日のあらゆる時間帯の空の色とも調和するという事です。

ということは、きっとあらゆる天候、あらゆる季節にも柔らかく溶けて、

忙しい生活を美しくしてくれるのだろうと思います。

今回は夏の晴れた日でしたが、違う季節や雨の日もしっとりしていて良さそうです。

本当に楽しいひとときを過ごす事が出来ました。

お世話になった皆様に心よりお礼申し上げます。

ありがとうございました。

(以上、Yさんからの感想)

歌詞に表れるささやかな場景に目が留まるということも、胡桃山荘ならでは。

情報に溢れた日常を離れ、場所と時間だけの胡桃山荘に宿泊することで、本当に必要とするものは何かが見えてくるのかもしれません。

住まいをお考えの方は是非一度、胡桃山荘へ体験宿泊にいらしてください。

スタッフ戎野