• 三澤康彦作品
  • Ms日記
  • 設計の特色
  • 設計の進め方
  • プロフィール
  • イベント情報
  • 事務所案内
  • 住宅医コラム
  • facebook
  • 掲載書籍
  • お問い合せ
  • 三澤康彦作品

月別アーカイブ

カテゴリ一覧

現場定例打ち合わせ~伊丹I邸の大工さん・監督さん

9月22日は毎週水曜日の定例打合せ。

伊丹I邸は、8月4~5日に建て方を行い、夏の長雨を上手に避けて、快調に工事が進んでいます。

1.JPG

現場に到着すると、監督の出口さんがすでに打合せテーブルでお仕事。

なんと、リビングの小上りの下地がすでにできていて、その上が本日の打ち合わせスペースです。

こんな風に、コアー建築工房さんの現場では、定例打合せのために、

いつも大工さんが空いた場所にテーブルをつくってくれます。

本当にありがたい。

この小上りの下地は、全てJパネルで造っています。

「小上りはJパネルで造りやすい。」というのが私の考え。引出部分も正確に造り込まれています。

2.JPG

見上げれば、2階の床が持ち出しの梁の上に見えています。工事中のこのスケスケ感は、とてもいいものです。

3.JPG

持ち出しの梁は、上下芯去りの無地。先端の角度の付け方も気に入っているところです。

4.JPG

2階にいくと、「あれれ 田尻さん!」 現在工事中の千里ニュータウン内S邸が、2世帯住宅の改修工事で、

第1期工事が終わり、第2期が始まる間のタイミングで助っ人に入っていたのでした。これは心強い!

5.JPG

なるほど、すでに2階の桧の床も張り終わっていて、これから養生といったところ。

この部屋は、息子さんのお部屋で、壁はJパネルで頑丈にできています。どこに何を取り付けても大丈夫!

6.JPG

更に強力な仕事人、大工の渡利貴志さんは、この現場の棟梁・渡利さんの息子さんです。

この現場は 出来る大工の2人体制。そもそも頼もしい。

7.JPG

一通り、現場の様子を見てから、先ほどの小上りの上のテーブルで打ち合わせが始まります。

8.JPG

棟梁・渡利さんは、毎週の定例打合せで、確認事項を先に先にと聞いてきます。

時間短縮のため、私は即座にスケッチを描いて、その場で解決するようにしていますが、

その問答(かけあい)が私にとって貴重なトレーニング。次の設計に活かせることばかりだからです。

おさまりなど、別件での疑問も教えてもらったりして、

大工さんや監督さんは、コーチのような存在でもありますね。

9.JPG

左手 貴志さんが疑問点を聞きに打合せのテーブルへ。右手は監督の出口さん。

10.JPG

渡利さんと監督の出口さん、私も加わって、問題解決しています。

こんな風に、コアー建築工房さんの大工さんは、親子で現場に入っていることが多いのです。

そこがとても良いな。といつも思うのです。

11.JPG

大工さんとの打ち合わせでよく見るのが1/10の枠詳細図。

Msの枠詳細図は独特なのですが、現場が始まると、私もこの図面が一番のよりどころで大事な図面。

まだまだ奥が深いです。

12.JPG

このお二人も、PCのモニターにこの枠詳細を出して、確認中。

監督の出口さんは。すかさず画面でスケールを大きくしてくれて、なかなか便利です。

右手は、担当のMs宮本君。

13.JPG

そんなこんなで、打合せが終わり外に出ると、もう日が暮れかけています。

これから10月に入ると、午後4時からの定例打ち合わせは厳しいかなと思いつつ。

みんなで、2階高窓の木枠を見上げて。あーだ、こーだ。

ものづくりはやはり楽しいです。                           (三澤 文子)

月別アーカイブ

カテゴリ一覧