リフォームに向けて既存住宅の詳細調査に行ってきました。

 

 

7月23日土曜日に住宅の詳細調査に行ってきました!

調査物件は、Ms建築設計事務所で設計予定、新協建設工業株式会社で施工予定の藤井寺市のI邸です。

築約30年の2階建て木造住宅。リフォームをしたいとお話をいただく物件では多い年代の建物です。

MsMSDのスタッフだけでなく、新協建設工業株式会社の皆様、岐阜県立森林文化アカデミーの小原先生や科目履修生の皆様、住宅医ネットワークにもご協力いただいて、総勢15名で1日かけて一気に調査です。

調査開始2 調査開始

 

ずっと涼しい日が続いていたのに、この日はいいのか悪いのか晴天+蒸し暑い一日でした。

詳細調査の結果をこれから1ヶ月かけて診断していくところですが、調査した日の感触では、I邸は、床下にシロアリの被害などもなく、小屋も必要な金物が取り付けられており、雨漏りの跡などもありませんでした。

 

床下 小屋裏

調査の日は、いつもお昼休みに、みんなで調査の中間結果を話し合って午後の仕事の段取りをしています。みんな調査が好きなのか(?)真剣そのものです。

打ち合わせ 打ち合わせ2

外部診断 床下調査 

Msや一緒に仕事をしているMSD・岐阜県立森林文化アカデミー・住宅医ネットワークでは、リフォームをしたいというご要望があった場合に、事前に、建物全体をまるで人間ドックのようにくまなく調査して、リフォームの提案に活かしています。

常時微動 シュミット

I邸も8月末には、今回の調査の診断結果とともにどんなリフォームにするかの提案を行います。

調査結果もリフォーム案も楽しみです!

(スタッフ:中井)

鳥取のみどりのちから開催!

以前のMs日記で開催を告知しました「鳥取のみどりのちから」。

東日本大震災 の影響で開催延期となりましたが、今回は予定通り7月28日より開催となりました。

場所は東京新宿パークタワービルの1階です。

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展示ギャラリー内には6m×6mの2階建て住宅モデルをつくっています。

Ms建築設計事務所はこのモデルの設計と展示スペース全体のコーディネートを行いました。

設営作業に与えられた時間は朝7時から夜11時の16時間。時間との戦いです。

 

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設営作業のメインは田中工務店さんです。田中社長、野島監督、大工さんを中心に、有志の皆様にもお手伝いいただきモデルを作り上げました。

 

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フロアに土台を敷くところから進めています。床、壁ともJパネル仕上げ。いつもの落とし込み工法です。1日での組立てを可能とするため今回も松坂のコウヨウさんに協力いただき、構造材のプレカット、Jパネルのカット、その他材料の加工などを全て事前に行っていました。

 

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構造材、造作材は鳥取県智頭町のサカモトさんの智頭杉です。赤味の美しい杉をふんだんに使います。大黒柱は200年生の天然杉。八角で300㎜あります。棟木も八角で240㎜あり、かなりの重量です。クレーンなどは無いため、大工さん総出で手上げ。

 

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工期短縮のため、階段やキッチンも事前にパーツを作成してありました。現場ではセットをするだけ。

 

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事前にパネル化した外壁をセットし、吊りバルコニーを設置してほぼ完成です。

ほとんど休憩なしで15時間の作業。みなさん大変お疲れ様でした。

おかげさまで見ごたえのある展示スペースとなりました。

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ビルの中に突然木の家が登場し、前を通る方々の注目を集めています。

展示スペース内には鳥取県産材を中心とした、木の家具や建材などの展示もあります。

8月10日まで開催していますので、みなさま是非ご来場下さい。

(スタッフ:田尻)

Ms・MSD合同研修会

ご存知の方も多いと思いますが

私達Msは千里にあるMs建築設計事務所のほかに、大阪市福島区と岐阜県美濃市にある

MSDとMOKという組織から構成されています。

場所を違えて普段は仕事をしていますが、情報や知識、互いの仕事の進行状況などを

共有するため、年に4回合同の研修会を行っており、その合同研修会が7月22日に行われました。

 

まず最初に、MOKがストックする木材を保管してくださっているマルニカさんの倉庫へ見学に

 

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クリやナラ等の構造材や幅はぎ加工したパネル、フローリングなど様々な樹種・加工品をストックしています。

 

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これだけの木材を常に在庫している設計事務所は恐らくないでしょう。

必要な時に、必要な木材を揃えるために、在庫状況を知っておくことは大切です。

 

倉庫見学を終えた後は事務所に戻っての座学です。

 

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柱や造作材に行う漆塗りについて

Msでは欠かすことのできないJパネルの透湿抵抗について

MSD美濃事務所による基本構造講座...etc

 

より質の高い「木の家」をつくるため、あらゆるテーマを対象に行っています。

こうした積み重ねもMsの強さに繋がっています。

 

さて、スタッフ全員が集まるといえば、つきものなのが懇親会です。

 

 

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普段は打合せを行うテーブルを13名が囲います。

Msで収穫したゴーヤを使った美味しい料理が振る舞われました。


(スタッフ:戎野)

お引渡後の赤杉の家へ伺いました

4月にお引渡しをした赤杉の家(過去ブログはこちら)、
先日メンテナンス工事の打合せに伺いました。
設計事務所の仕事は竣工して終わりではありません。
特に住まい手さんが実際に生活を初めて1、2ヶ月は必ず追加の工事が発生します。
暮らしてみて分かる不具合を改善し、より暮らしやすくする住まいの「お直し」です。

今回は隣家との境界に木塀を設置する事と駐輪場土間の水はけ改善が打合せの項目。

木塀はダイニングの窓から丸見えのお隣の室外機を隠すために設置します。
見た目も悪いですし温風が吹いてきます(ただでさえ暑いのに)。
忘れがちですが、室外機の位置はお隣に配慮して決めないといけないですね。


今回の訪問はリビングの軒先に簾を設置する目的もありました。
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もうお馴染みの日射遮蔽のため。
コアー建築工房の監督Wさんが取り付けてくれました(感謝!)
訪問時(7月初旬)はクーラーなしでも風が抜けて快適に過ごしています。
と住まい手Iさん。
階段踊り場のたて格子付きサッシと2階のハイサイドライトを開けると
よく風が抜けるそうです。
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狙い通りで嬉しい(計画したのは三澤所長ですが)

しかし、真夏はそうもいきません。
●窓を閉め日中の熱気を室内に入れない(これ意外と認知されていないのでは)
●日差しをカットし室温を上げない
●夜は窓を開けてかぜを通す
断熱性能の高い家の夏の過ごし方です
さて、これからの酷暑を快適に乗り切れるか。
またIさんにヒアリングしていこうと思います。
(スタッフ:西久保)


緑のカーテン・収穫

大阪も梅雨明けしました。いよいよ夏です。今年の夏も猛暑のようです。

皆様、熱中症にはお気をつけください。

以前より紹介しております緑のカーテンは実りの時期となりました。

 

 

収穫したゴーヤです。いい大きさに育っています。

大きいほうは25㎝くらいあります。直径は8㎝くらい、食べごたえありそうです。

 

 

Msのキッチンにて早速調理。Msではスタッフが毎日お昼ごはんを作っています。

食事の準備も仕事の一つです。

 

定番のゴーヤチャンプル+ゴーヤのサラダのゴーヤ尽くし。

チャンプルー内のゴーヤはご覧の通り大盛です。見るからにヘルシーな食事となりました。

大型のゴーヤ2本を4人で完食しました。

毎年夏になると緑のカーテンからゴーヤを収穫し、調理して食べています。

自給自足のMsです。