木の住まいをデザインする建築設計事務所

Ms日記

岐阜県に外構の塗装に行って来ました。 

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岐阜県の養老で先日竣工した改修物件の外まわりの塗装に行って来ました。この日は暑いくらいの陽気で、絶好の塗装日和です。上の写真は引き渡し時の写真です。

建物はすでに引き渡しを済ませており、住まい手さん家族はこの建物で生活を始めています。

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まずは勝手口の塗装から行いました。塗装の前の写真です。扉は焼き杉板で出来ていますので茶色い色がついていますが、周りに素地の木が少しあります。

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塗装を終えたらこのようになりました。素地の木部を黒く塗ることで、落ち着いた雰囲気になりました。また外部はで雨にあたる部分は、塗装をしたほうが耐久性が良くなります。

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お昼御飯は住まい手さんがお弁当を頼んでくださりました。改修した建物の中に招いていただきお食事の席を用意していただきました。お弁当はとてもおいしく、見た目にもきれいなものでした。

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握り寿司、ちらし寿司、うどんにロールケーキまでついた上品なお弁当です。食後にはおやつまで出していただきました。ごちそうさまでした。

お弁当を食べながら色々とお話を聞かせていただきました。住まい手さんのHさんは良く地域のお友達を呼んでこの家で集まるそうですが、その時に良くこのお弁当を頼むそうです。楽しいお話を聞かせていただきながら、地域の人たちがここに集まるのはHさんの魅力的な人柄もあってだろうと感じていました。

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お腹もいっぱいになったので、塗装の後半戦にも力が入ります。午後一番で前面道路に面する基礎の塗装を行いました。塗装面以外をしっかりと養生して塗装を行います。写真は一度塗りを終えた状態です。時間を空けて2度塗り、3度塗りを重ねていきました。

 

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塗装を終え、前面の道路側の雰囲気は一層落ち着いたものになりました。

今まで長い間この地域の風景を作ってきた建物を今回改修しました。大切に住み継がれることで、これからも一層地域の中に溶け込んでいき、この町の大切な建物になっていくと思います。今回の塗装でほんの僅かでもその力になれていたらいいなと思います。

スタッフ:日野

 
 

今年度のMOKスクールがはじまりました 

今年度のMOKスクール2012の講義がはじまりました。17回も継続して続けていますが、今年からは講義場所を天満橋の大阪工業技術専門学校に移し行っています。設備の充実した校舎で定員も140名くらいまでは入ります。

3月31日はOB生含めて120名講義に来られていました。新入生が約40名です。いつもより多いのです。そして親睦会も50名近くの方が来られ、これも今までで最大でした。事務局の英さんがお店に本当に入れるかやきもきしていたぐらいの盛況ぶりでした。

盛況ぶりの一つの理由はセミナーの時間を10年ぶりに変更したことです。去年までは3講義が終わるのが夜の9時でした。遠方の方々はそれから帰宅するのが大変でした。そして9時に終わってからの親睦会にいくと11時をまわることもしばしばでした。今年からは夜7時前に全ての講義が終了致します。

MOKスクールは大勢の方々に参加しやすい環境を考えてゆきます。フィールドゼミの「浜松・天竜森林ツアー」も盛況です。50名近い参加者が来られます。今回は山奥にゆかないこともあり中型バスから大型バスに変更しています。今からとても楽しみです。

MOKスクール開講の時、スクール生を紹介頂いた方々4名に抽選でボーエ・モーエンセンのシェーカーチェアーのリモデルの椅子を差し上げました。

シェーカーチェアー/モーエンセン

1947年第二次世界大戦が終了し、物資のない時代に、より少ない木材で量産できないかを模索し出来た20世紀の傑作です。「ピープルズチェア」とデンマークでは呼ばれています。市民・人々のための椅子です。50年以上経ち、物資があふれた現代でもこのデザインを越えるものはまだありません。

皆様の中には日経アーキテクチャを購読されている方もいらっしゃると思いますが4月10日号より建築用語スクールがはじまっています。今回は木造住宅編です。Msの三澤康彦、三澤文子が担当しています。編集者の宮沢さんがイラストを描いています。私、三澤康彦は少し不満ですが、実際そう見えるのでしょうね!文子さんは上機嫌です。

日経アーキ0120410(「日経アーキテクチュア2012.4-10号」74頁より一部抜粋)

これからもMOKスクールお楽しみにして下さいね!!

あ、それからMsのスタッフを募集しています。今後ホームページ、MOKスクールの案内もご覧になって下さい。

三澤

 
 

詳細調査にいってきました 

少し前のことになりますが、大阪府高槻市に詳細調査にいってきました。

これまでもMs+MSDは高槻市にはご縁があって、いくつか設計しております。例えば、こちらの喫茶店ですが、国産の木材をふんだんに使用しております。お店でだされているコーヒーと同様に味わい深さと上品さがあり、とてもリラックスできる、落ち着いた場所ではないでしょうか。

喫茶店立面   喫茶店カウンター横

今回の調査は、Ms+MSDおよび地盤調査会社を含め総勢13名です。

各々事前に調査担当が分かっている為、到着と同時に準備を行います。各人手慣れたもので、段取り良く調査を進めるため、準備中に自分の調査箇所を少々事前に確認します。

高槻市調査1  高槻市調査2

段取り良く作業することはどんな仕事をする上でも必要なことではないでしょうか。

その後、全員がそろって住まい手さんに挨拶の上、調査を始めていきます。

高槻市調査3 高槻市調査4

こちらは住まい手さんへのヒアリングと柱の傾斜測定になります。

高槻市調査5  高槻市調査6

こちらは小屋裏調査になります。

 高槻市調査7  高槻市調査8

そして、地盤調査と基礎のコンクリート圧縮強度測定になります。

高槻市調査9   高槻市調査10

本当に各人、テキパキテキパキどんどんあっという間に調査を進めていきました。

最後に、床下ですが、こちらは基礎の調査の為、地面を掘っているところです。床下での窮屈な作業でありましたが、しっかり掘って長さも確認しております。

高槻市調査11 高槻市調査12

今後、随時進展具合を紹介できればと思っております。

(スタッフ 小松崎)

 
 

胡桃山荘初めてのお客様 

3月の終わり胡桃山荘へ初めてお客様が宿泊されました。

正式な運営はまだ少し先なのですが、一般の方にモニター宿泊してもらおうと私の友人家族をお連れしました。

今回宿泊されたAさん家族はご夫婦+小学校1年生の娘さんの3人家族。

今はご主人の会社の社宅住まいですが、いつか木の住まいを建てたいと考えていらっしゃいます。まさに今回のお客様にぴったりのご家族です。

西宮を朝8時に出発し車で伊那まで4時間半。小さいお子さんに長時間のドライブは退屈です。途中ぐずらないか心配でしたが、この日のために新調したDVDプレーヤーが功を奏し、問題なくお昼過ぎに到着しました。

到着してまず信州の雄大な景色に大感激のAさん。

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南アルプスと中央アルプスに囲まれ、関西では決して見ることのできない景色です

なんというか山が近くて高いのです。雪を抱いた山脈をみていると、とても爽やかな気持ちになります。

この日は特に観光の予定は入れず、とにかくゆっくりゆっくり。

胡桃山荘の中を隅々まで見学、薪ストーブを炊きのんびりお茶を飲みます。

休憩した後は外出。近くの産直市場で晩御飯の買出しをし、温泉に入りに行きます。

胡桃山荘にもどった頃は陽も落ちようとする時間。

さぁ晩御飯の仕度です!

伊那へ来るまでせっかくの旅行だし自炊は面倒だな、外食にしようかと言っていた奥さんも、胡桃山荘のキッチンを見て、産直市場で新鮮な食材を見て俄然ヤル気に(笑)

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娘さんもお手伝いし、いざ調理開始。

私も今回始めて胡桃山荘でお料理しましたが、使いやすいキッチンと新鮮な食材があるとお料理もすごく楽しい!

Aさんの奥さんもIHや食洗機、チークのシンクカウンターなど初めて使う台所にいろいろ刺激があったよう。

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晩御飯の準備の間、お父さんはストーブ前でまったり晩酌。

お風呂も入ったし、いい気分です。

実は胡桃山荘にはテレビがありません。

でもやさしい音楽を流しながら、薪ストーブの火を見ているとそれだけで満足。テレビ大好きな方もきっとそう感じるはずですよ。

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美味しいご飯とお酒をいただき、胡桃山荘の夜はいつまでも続くのでした。。

翌日はゆっくり眠って7時半起床。

まず室温の確認。

19度!薪ストーブは消えていましたが、断熱性能の高さにAさんも私もビックリ!

西宮の家より暖かい・・・、裸足でも平気です。

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朝食もなんだかホテルみたい。

実は昨日の残り物などなど・・・なのですが。

胡桃山荘は食器、カトラリーもちょっといいものを置いています。

アラビア社、ロイヤルコペンハーゲン、ジョージゼンセン・・・憧れのブランドたち。

いい食器たちが昨日の残り物をランクアップし豊かな時間を演出してくれる。

そういうことも体感してしまう胡桃山荘なのです。

さて、二日目は松本まで観光に行く予定。

その前にお掃除、薪割りなどお仕事があります。

胡桃山荘は「ホテル」ではないので最低限の作業はしていただくことになります。

でもこれも「体験」の一部なのです。木の家のお掃除ってどうするの?薪割りって面倒くさくない?皆さん疑問に思うことですよね。

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薪割が思ったより簡単なこと、

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こどもだって楽しんでお手伝いしてくれること。

いろいろ発見できることがあるのです。

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楽しい滞在を終え、お昼前に胡桃山荘を後にしました。

松本観光をし帰宅したのは夜9時。

大満足の2日間でした。

(スタッフ西久保)

 
 

構造材の木配りを行いました ~静岡県S邸 

先月材料検査を行ったS邸の、構造材の木配りを行いました。

今回プレカットを担当してくださるのは、S邸と同じ富士市にある 株式会社マルダイです。

 

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マルダイさんは、とても大きな敷地に工場があり、設備も充実しています。

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構造材の加工ラインの他、合板をプレカットするラインや、細かい加工を行うロボットアーム等のラインがあります。

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また、アポロ(本物)までありました。会長の趣向とのことです。

実物を見ることができるなんて夢にも思いませんでした。

他にも色々・・・良く見ると木材と一緒にびっくりするような展示品がありました。

 

 

さて、木配りです。

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Sさんご自身の山から伐出したS邸で使う構造材です。

写真に写っているのは、構造材の梁です。このほかに土台や柱がありますが写真に写りきりません。

1棟の構造材には、これだけ大量の木材を使用している事がわかります。

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打合せの様子です。

施工を担当する建築工房わたなべさんの社長と監督、そして大工さん。

マルダイさんのプレカット担当の方、プレカット時の大工さん、MSDの総勢8名で木配りを行いました。

手前にある文字の書いてある材は、すでにどこに使うか決定した材です。

通り番号を1本ずつに記入しています。

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木肌や節の様子、前回の検査から把握している材料の強度を総合的に判断します。

念入りな吟味を行っています。

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これはS邸の軸組み模型。1/30の縮尺です。

今日木配りした材は、これから加工され、5月上旬に上棟します。

(スタッフ/葉賀)