ハウスメーカーの方にMs物件を見学いただきました②
先日、有名木造ハウスメーカーのスタッフの方々が住まいづくりの勉強のためにMsの住宅の見学に来ました。(前回の日記に詳しく書いてあります。)
三澤がハウスメーカーの方々を現場にお連れして案内している間、Msの千里事務所では懇親会に向けて準備が行われておりました。懇親会は17時からの予定でしたが、準備は午前中から始まりました。
いつものスタッフルームに、バーカウンターを設営しているところです。
机よりも一段高くしてグラスを洗ったものを並べて準備を進めます。
今回も三澤文子の手料理が用意されています。前の日から用意を行った力作です。
夕方にもなるとお腹がすくので我慢をするのが大変です。
予定より少し遅れてみなさんが見学会より千里事務所に帰ってきました。
まずは三澤邸の見学です。ここでは三澤の前に置かれているテーブルについて説明しています。
Msではおなじみの名栗加工+漆塗りのテーブルです。
みなさんその美しさと、想像をはるかに下回る価格に驚きの声をあげておられました。
三澤邸の見学も終わり、懇親会です。
みなさんグラスを片手に三澤の挨拶を聞いています。
いよいよ食事が始まりました。たくさん用意した食事がどんどんとなくなります。
中でもオリジナルのカレーには「絶品だ!」と私にすすめてくれる方もいました。
食事もひと段落し、みなさん一人ずつ見学した物件の感想を述べているところです。
一人ひとりの感想に三澤が受け答えをしています。
日本全国から集まった現場監督の精鋭とあって、質問の内容は細やかなところまで及びました。
普段の仕事と全く違うMsの手法は勉強にもなり、刺激にもなったという意見を多くいただきました。
私も、ほかの会社の様子は全く知らないので色々なお話を聞けて勉強になりました。
そして食後にはコーヒーとデザートです。プリンはスタッフ作製です。
この日がバレンタインデーだからなのか、アーモンドチョコレートが乗っていました。
そして懇親会はお開きになりました。
みなさんは次の日も研修が続くそうで、新大阪のホテルに向かわれました。
懇親会では色々とお話が出来て楽しかったです。ありがとうございました。
スタッフ:日野
ハウスメーカーの方にMs物件を見学いただきました①
「Ms事務所といえば、木の住まい」ということは木造住宅を手掛ける住宅会社の中ではかなり認知されているようです。先日、有名木造ハウスメーカーのスタッフの方々が住まいづくりの勉強のためにMsの住宅の見学に来ました。
24名もの現場施工部隊の精鋭たちが来るということで、工事中の現場1軒、竣工した住まいを4軒、最後にMs事務所と三澤邸を見学していただきました。
まずは施工中の物件にて、Msの木構造の考え方をお話しました。構造材を見せる設計のために、どのように架構を考え、木拾いし、材料を調達して適材適所に木配りをするかなど、また、構造材を現しにする中での材料の緊結方法など、三澤はMsの手法を包み隠さず説明します。

壁にJパネルを使うMsの家はハウスメーカーの家に比べて同じ木造住宅でも約3倍近く木材の量をつかうのではないでしょうか。大工の手刻みによる構造材の継手・仕口や、手鉋をかけた杉の木の色艶にみなさん興味深々でした。
その後は竣工した物件の見学です。
木の使い方だけではなく、Msのデザインやプランニングについてもお話しています。
内部の空間にみなさん感動されていました。
架構のデザイン、適材適所に使う広葉樹、木をきれいに納めるディティールなどを、空間を構成する様々な要素を一つ一つ説明します。
竣工後数年経った住まいでは木材の経年変化も見ていただきました。ハウスメーカーでは仕上げに無垢の木を使うことは少ないので、実際にどのように動き、割れなどが出てくるかを見ることも参考になったようです。
1軒あたり1時間弱の見学時間を用意していましたが、時間が足りなかったようです。駆け足での見学となりました。
石や金属といった木材以外の材料の使い方、建具のつくり方など、たくさんの質問をいただきました。みなさん現場のプロですので、一般の住まい手さんとは目の付け所が違います。普段の仕事と全く違うMsの手法は、勉強にもなり、刺激にもなったのではないでしょうか。
最後の住まいはコンクリート住宅のリフォーム工事の物件でした。プロの方からもリフォームとは思えないとの声をいただきました。一品生産ならではの品質です。
朝9時から17時までの現場案内、三澤はしゃべりっ放しでした。
夜は三澤邸・Ms事務所にて懇親会を行いました。その様子は後日ご紹介します。
スタッフ 田尻
2月11日の胡桃山荘
胡桃山荘が竣工して、3回目の宿泊です
標高750m程に位置する箕輪町は空気がとても澄んでいます。
夜明けの空は透明感があり、とても綺麗です。
2週間前に訪れた時に買って生けたままにしていたお花がまだ綺麗に咲いていました。
(これには驚きました。)
グラスに水があと少し(15mm程)しか残っていませんでしたが。
薪ストーブでお湯を沸かしコーヒーをドリップで入れます。
この泡立ちが一番です。
北澤社長と胡桃山荘の追加工事の打合せと、今年から始まる胡桃山荘の運営の作戦を
練っている所です。
年4回、ここでMOKゼミ信州を開催することになりました。
さて、ここ上伊那は鉄道のインフラも大変便利なのです。
JR飯田線「沢駅」から歩いて6分の所に胡桃山荘があります。
単線ですが、この伊那地方の住民の大切なライフラインとなっています。
1時間に一本しかありませんが特急の連絡がうまくリレーされています。
山荘と言えば山の中にあり、人里まで車で30分というようなイメージを持つかもしれませんが
ここはほどほどに街中なのです。


私の住んでいる千里ニュータウンとは違い、ここ箕輪町の町並みはこんな風景です。
人が住んでいますが、とても静かです。
流れている川は天竜川です。諏訪湖を水源に、浜松~太平洋まで流れています。
胡桃山荘のすぐ隣にある北澤建築は三澤文子が2年前に設計した木造の加工倉庫です。
12メートルの長スパンを柱なくとばしているのですが、
小径木の木からなる構造でできています。
三澤
I邸が竣工しました。 <長期優良住宅先導事業>
詳細調査からMs日記に載せていたI邸が竣工しました。
工事は昨年末に終わっており、既にお住まいになられています。
竣工後一月ほど経った今日、国土交通省から採択を受けた長期優良住宅先導事業の現場検査がありました。

劣化対策、耐震性能、バリアフリー等の項目について、提案内容どおり施工されているか検査員の方が確認されます。
検査の結果が正式に下りるまで、もう少しの辛抱です。
少しだけ竣工後の様子をご紹介したいと思います。
こちらは2階にあるご主人のレコードを鑑賞するためのお部屋。
一面棚ですが、それもそのはず
なんとレコード3000枚、CD2500枚
重さにして300キロ超です!
床に掛る荷重を考慮し、構造補強をしっかり行いました。
(過去の記事で詳細に触れています。)

夜の写真です。
手前に見えるペンダントライトにはE17型のLED電球を使用しています。
最近ではMsでもLEDを使用することが多くなってきました。
タモの食卓テーブル、
ケヤキの8角大黒柱
岩手県産の唐松フローリング
収納などの造作に使用している白鳥林工の杉パネル等
様々な産地から集めた国産材を三澤さんが集め、加工しています。
既にある住まいに手を入れる改修工事。
今後も大切に住み継いでいかれることを願っています。
写真:住まい手さんと施工していただいた新協建設工業の澤田さん
(スタッフ:戎野)
(過去の記事は以下リンクより)
・I邸が着工しました<長期優良住宅先導事業―既存住宅等の改修部門>※国土交通省採択事業
・I邸が着工しました。(その2)既存の構造材について<長期優良住宅先導事業―既存住宅等の改修部門>※国土交通省採択事業
詳細調査-鎌倉遠征
神奈川県鎌倉市で既存住宅の詳細調査を行いました。
今回の物件調査は住宅医ネットワークが平成23年度の「長期優良住宅先導事業」で採択を受けた「既存ドック」システム3の事業として行う詳細調査になります。
約45年前に開発された分譲地で、とても閑静な住宅地に建つこの住まいは築40年。当時はとてもモダンな住宅だったのではないかと思います。
今回は関東の住宅医スクールの方に調査の呼びかけを行い、たくさんの方に参加頂きました。総勢24名、みなさん建築業界で実践を積み重ねていらっしゃるプロばかり。頼もしいです!
小屋裏に登り、
建物の劣化を調べ、
床下に潜ります。
また住宅医の調査では構造の調査も実に精度の高いものになります。
シュミットハンマーという器械でコンクリートの強度を測っているところ。
金属探知機で鉄筋の位置を測っているところです。
このような調査は特別な器械が必要なためどこでも行えることではありません。
しかし基礎コンクリートの強度や鉄筋の有無は構造に大きく関わるところですので器械を使って正確に調査したいところ。
詳細調査の費用は特別な場合を除いて30万円ほどですが、十分にその価値のある調査になります。
調査報告をまとめ改装プランのプレゼンを今月末に行うためただ今準備を進めています。
順調に進めば春には着工です。
(スタッフ:西久保)











