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2019年02月アーカイブ

薪材の調達 ~暖を求めて~ 2019年02月22日

皆さん

こんにちは。

再び薪ストーブの記事です。

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前回の記事でアルバイトの学生達にも薪を手伝ってもらい始めましたが、無事に彼らも薪ストーブの虜となり、

アルバイト達との協力体制で火を絶やさないように、日々、事務所の暖を保っております。

今回はそんな暖を確保するために必要な薪材の補給についてです。

薪ストーブを導入しようと思うものの、薪材をどう供給するかという悩みが出てくるかと思います。

ホームセンターなどで定期的に購入するとしても、一定のコストがかかってきます。

なんとかコストを抑える、もしくはコストをかけずに薪を確保できたら一番だと思います。

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薪材を入手できる可能性の候補としては

・製材所

・材木店

・森林組合

・役所 土木課  など

上記以外にも様々あります。

木の伐採を行っていたり、薪材につかえる間伐材がある可能性があるところへダメもとで問い合わせてみるのも良いかもしれません。

また、個人にはお渡しをしていないところもある為、根気よく聞いていくしかありません。

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Msでは、写真のような、設計した物件の現場から余った端材をもらって来たり、お世話になっている材木屋さんや家具製作の工場から端材を頂き、薪材を確保しています。

基本的には薪ストーブのオフシーズンである夏に薪材をコツコツ調達して薪棚にストックしていき、冬に向けて準備をしていきます。

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二段×2あるこの薪棚には、昨年の12月当初は薪で埋め尽くされていましたが、現在は残すところあと少しです。

他の場所にも薪材はまだストックしてありますが、そろそろ補給せねばなりません。

暖かくなるまで、もう少し。引き続き、事務所の暖を保ちます。

スタッフ宮本

屋久島で家づくり始めます! ~濃密な屋久島での2日間 2019年02月16日

2月8日寒波で日本中が凍えるこの日の朝、伊丹から鹿児島経由で屋久島に向かいました。

屋久島に移住される御夫妻(すでに屋久島にて仮住まいをされていますが)の拠点づくりの依頼を頂いたのです。今回は、計画敷地を見に行くのと、屋久島の林業や製材所など、屋久島の杉を使う可能性を探る調査のためです。

屋久杉というと樹齢1000年以上のスギのことをいうのだそうですが50年生~60年生のスギの山も普通にありました。これら「地杉」というそうです。

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この地図で、黒枠で囲まれた部分が国有林、その他は民有林。みれば島のほとんどが林地です。海際に農地や居住地があるのみなのです。道も大変わかりやすく、海岸に沿って県道があり、その道を行き来するので、町の様子はとても把握しやすいのです。

花崗岩の岩盤の島、屋久島に育つスギは、岩盤のため栄養が少ないことから成長が遅く、木目が詰まっていて、雨量が多くて湿度がかなり高いことから、樹脂分が多く、それゆえ腐りにくいのだそうです。

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今回お世話になった「屋久島大屋根の会」の浦田功さんに、屋久島のこと、屋久杉のこと、屋久島らしい家づくりのことなどなど、多くのことを教えて頂きました。こんなに豊富な森林資源があるのに、「島では地杉があまり使われていないのが現状。」と嘆く浦田さん。そこで、「今回は屋久杉を使うことを基本方針としています。」

と高らかに宣言しました。

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夕食はステキなお料理さんに連れて行っていただきました。「ここは素晴らしい!」依頼主のご夫妻2人と共に大はしゃぎ。この店主によるセルフビルドの建物や外構、かなりの時間をかけての傑作です。なにか時間の隙間に入り込んだような、不思議な気持ちになりました。

地杉普請の宿でグッスリ快眠させて頂いた翌日は、島の中間(なかま)地区の集落ツアーに加えて頂きました。

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島の古い家はほとんど平屋で瓦葺きです。防風のため、胸高までの石積みが連なる独特の路地空間にわくわくしてきます。

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集落ツアーのリーダーは、区長の川崎さん。この中間の海岸にはウミガメが卵を産みに来るのだとか。その様子を資料にして、解説して下さいました。

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ツアーのまとめは公民館での茶話会。区長の奥さんの手づくりのおやつです。葉っぱのお皿も奥さんのセンス。島の方々はいつもこんな風らしいです。

手づくりの御餅(草餅でした。)キンカン、タンカン、黒砂糖・・・・

「屋久島、最高ですね!」とまたまた大はしゃぎ。依頼主のご夫妻が、日本のこの地に 住まいをつくることを決めた気持ちが解るような気がしました。

濃厚な屋久島調査の2日間。これから設計がスタートです!

三澤文子

Msキッチン&名言。 2019年02月09日

今回は毎日スタッフが食べている昼食を紹介いたします。

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Msの昼食は、まかない当番が事務所のキッチンで30分以内で準備するのがルールです。

お昼は現場に出ているスタッフがいて全員揃わない事が多く3~5人程で食べています。

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時々、スタッフ+関係者で大人数になりますが「ルールは変わりません!」

どんな時も手際良く考え、つくる事が大事です。

急な仕事で、本来のまかない当番が作れない日もあります

この日は、アミダクジが登場し作れるスタッフに印をつけてもらいました。

「酒谷さんが大当たり!」

酒谷さんは急なまかない当番も動じません。

いただき物のお野菜を沢山使った料理をテキパキと作ってくれました。

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Msではアルバイトもインターシップ生も

「今日は何人分作ればいいですか~」と聞いてまかないを作ってくれます。

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「料理が出来ないと設計は出来ません!」これは 故、三澤康彦さんの名言です。

三澤さんは料理も早く、とても上手でした。

今となっては詳細が聞けませんが、仕事の手際良さと、料理をつくる事は関係しているのかも知れません。

以上、Msキッチン&名言でした。

スタッフ新井

「谷中岳花」竣工しました 2019年02月02日

年が明け、早2月に入りました。さて、先月末に竣工・お引渡しを終えました「谷中岳花」のご報告です。こちらは2016年2月に設計依頼をいただき、設計をスタートした住宅。この丸3年の間には本当にいろいろなことがありました・・・

それはさておき、3年という年月を経て、このような日が迎えられたことを今は素直に嬉しく思うばかりです。「谷中岳花」は実施設計までを三澤康彦が行い、現場監理からは三澤文子が引き継ぎ、完成に至った住宅となります。

今回は都会に建つ3世帯住宅ということで、木造3階建てです。建物形状は敷地に合わせることで直角な部分がなく、建て方終了まではその形ゆえに苦労しました。そして、防火面(準耐火構造+燃え代設計)・構造面(耐震等級3)・温熱環境(G2)と全てのスペックにも妥協はありません。

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都会でも木に囲まれた空間を提案し、天井はいつも通りのJパネル現し(45分準耐火認定)。そして床は岐阜県産の栗フローリングです。栗は程よい堅さが安心感を与えてくれます。これから日々使っていく中で、日焼けをした表情に変わっていくのがとても楽しみです。それこそが無垢材の本当の楽しみですから。

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三澤文子デザインの暖簾のロゴ。空間のアクセントになり、住まい手も大喜びでした。

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窓の位置はお隣の借景を活かした高さに設定。寛ぐ・寝る・時には作業台のイスも兼ねる定番のベンチソファ。毎度お気に入りのカラーを住まい手に選んでもらい、今回はお勧めしたグリーンに決定。部分的に天井高さをぐっと下げた空間が落ち着きを与えています。

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見学会も開催しました。必死に図面を見る子供の様子。お子さんの表情がなんとも愛くるしい、難しそうな顔つきをしていますが、大人にも子供にも丁寧に教える三澤文子。

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さて、引っ越し前に竣工写真撮影も行いました。メインは緑が芽吹いた4月以降に撮る予定としていますが、今しか取れないシーンもあります。撮影は最近すっかりおなじみになってきました畑拓さんです。私も立ち合い回数が増え、どんな風に撮りたいかなど考えるのが楽しく、段取りも早くなってきました。(畑さんもおそらくそう思ってくれているのではないかと思うのですが・・・)

今回初めてドローン撮影を経験し、その姿はまるでラジコンを操作する子供のよう。お陰様でいつも通り楽しい撮影となりました。

今回も本当に多くの方々に携わっていただき、無事にお引渡しすることができました。施工をして頂いた持井工務店の皆さん、現場で動き回ってくれた現場監督の苫米地さん、改めてありがとうございました。

スタッフ 中根

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