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2018年10月アーカイブ

11/17(土)開催 住まい手さん向け 見学会+勉強会 MOKゼミ神戸受付開始! 2018年10月20日

今回は、大阪市福島区のShare Office「フクマチヤ」で開催します。

この建物は、明治初期に建てらた町屋をMsが改修設計を行い、温熱性能や耐震性能を向上させました。暖房はエアコンだけです。消して帰っても翌朝も暖かく快適です。

建物見学は、フクマチヤ+お隣のお庭です。改修2年目のフクマチヤと、築13年目の建物を体験ください。

【勉強会のテーマは】

~健康の為のリフォーム~温熱改修と木の家メンテナンス
Ms建築設計事務所 主宰 三澤文子氏

建物の温熱改修について事例紹介、木の家のメンテナンスについてお話いたします。

増税前、不動産屋さんの考える「お得な」建設時期とは?
キノマチ不動産 代表 藤村直樹氏

これから家を建てる住まい手さんにとって税率UPはどの様な影響があるのか、ローンの仕組みや資産についても解説いただきます。

181020MOKゼミ案内フクマチヤ.jpg

【開催日・場所】11月17日(土曜)大阪市福島区「フクマチヤ」

【時間】13:30~16:00時 13時15分開場 

【参加費】全4回受講 7000円、スポット1回 2000円

【定員・お申込み】10名程、下記お申込みフォームに入力、又はおTELにて事前申込み必要(お電話受付は平日のみ)

※お申込み後に、担当者より案内図と当日の連絡先をお伝えさせて頂きます。

※一部内容を変更致しました。

スタッフ新井

このイベントに参加をご希望の方は下記のフォームをご利用ください

お名前
例 三澤康彦
ふりがな
例 みさわやすひこ
郵便番号
半角入力:例 012-3456
ご住所

例 大阪府吹田市古江台3-18-10
電話番号
半角入力:例 0123-4567-8901
メールアドレス
半角入力:例 senri-info@ms-a.com
参加人数
メッセージ

木の家かんたんメンテナンス ~木部の塗装~ 2018年10月13日

すっかり秋らしくなりました!

今回は、かんたん木部塗装と道具についてご紹介します

快適な気候の間に、木部のメンテナンスを行ってはいかがでしょうか。

DSC07379_thumb.jpg

木部の塗装は、お肌に化粧水や日焼け止めを塗る事に似ていて適切な塗装を行う事で、木の美しい状態を長く保つ事が出来ます。

こちらは、Msの塗装ワークショップの様子

IMG_5546.JPG

利用者さん自ら、使用するテーブルの塗装をしています。

Msでは、主に木に浸透する塗料をお勧めしています。

ぶ厚い塗膜をつくる塗料を塗ってしまうと、次回の塗装で塗膜を研磨して塗料をするのが面倒な上、塗膜で木部の呼吸を邪魔するもの物は、木に悪影響を与える場合もあります。

また、過酷な外部環境で木材を使用する際は紫外線や白蟻、腐朽など様々な効果がある塗料が出ていますが、軒下などで雨や紫外線の影響の少ない場所では不要な薬剤もあります。

適材的所と良く聞きますが、塗料も同じ、使用環境に合わせて塗料を選びます。

写真は、Msの住まい手さんのお宅(築3年を過ぎた時)塗装を行うか相談をしています。

IMG_2983.JPG

外部のデッキは、あえて無塗装で仕上げておりキレイなシルバーグレーになっておりこちらは例外。塗装をせず無塗装を楽しむ事になりました。

次は、塗装道具について

IMG_7714.JPG

便利な塗装道具 ホームセンターで揃います

(写真左上から)

塗料を入れるバケツ、空き瓶(塗料入れ)、マスカー(養生に使用、新聞紙などでも可)、マスキングテープ、古布、コテバケに付けるスポンジ、コテバケ、ハケ、手袋、

こんなに少ない道具で塗装ができます!

IMG_0840.JPG

Msでは、建物の完成前に三澤やスタッフが木部の塗装を行います

簡単な木部塗装を身近に知って頂ければ幸いです。

スタッフ新井

「中京・風の舎」が、住まいのリフォームコンクールにおいて、 国土交通大臣賞(最優秀)を受賞しました。 2018年10月05日

昨年末に完成したマンションリフォーム「中京・風の舎」

施主の加茂みどりさんは、実験集合住宅NEXT21 での居住実験を長年研究されてこられた
研究者です。そのことから今回の改修の基本方針は、加茂さんの研究成果を踏まえて組み
立てられました。
その方針の中での、第一の特徴は、京町家にある「土間・ぬれ縁」をマンション住戸に取
り入れたことです。
住戸の共用廊下側の、住戸巾いっぱいの土間と、どのマンションにもあるベランダを、よ
り室内化したぬれ縁スペースをつくり、外と内をつなぐ環境を調整する空間としました。

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これが 住戸巾いっぱいの玄関土間です。写真左手真ん中くらいに、玄関扉があります。
住戸巾一杯の玄関土間。写真真ん中に見える扉は、土間の両側にある玄関クロークになり
ます。

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これが、ぬれ縁です。
ぬれ縁の桧板が室内の床レベルと段差無くつながるため、上足で外に出ることが出来、室
内空間が広がると同時に、外部とのつながりが感じられる気持ちの良い空間になります。
外と内とをつなげ、このような調整空間がつくられることで、限られた窓しかないマンシ
ョンの住戸でも、3 本の風の道をつくることができました。

000.png

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玄関の鉄扉を開けると、土間と玄関ホールが迎えてくれます。
本棚に囲まれた玄関ホールは、ベンチも備わってちょっとした読書コーナーです。

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鉄扉の内側には、障子があります。風を通しながらも、内が見えにくくなっています。

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玄関土間が、住戸巾いっぱいあることは、この写真を見ればわかります。メインの通路、(こ
こを廊下とは呼ばずにあえて図書室と読んでいますが)の右左に、入口があり、奥につな
がっている気配が感じられると思います。

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これは、玄関ホールから土間を見返しています。
正面の住戸玄関は鉄扉を開けて、障子を閉めているところ。雪見障子ならぬ「風通し障子」
です。

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更に奥のキッチン側から見返したところ。写真真ん中ほどにピアノも組み込まれています。
ピアノの横には水廻りに入る障子風建具があります。

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ランマが無い親子建具は単に目隠し用。これも上部に風が通る工夫で、目線も通り、広が
りが感じられます。
また、狭く身体に近いこんな空間は、繊細な杉の建具やコットンのカーテンが、肌に優し
く感じます。

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ぬれ縁(ベランダ)に面したキッチンとダイニング。床は厚さ30 ㎜の漆塗りの杉板です。
濡れ縁の向こうに帆布の暖簾が見えます。この暖簾によって、正面のビルの窓を隠すこと
ができました。

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初めてのマンションリフォーム。住宅医スクールの小谷和也先生の講義を何回も聴講し臨
みました。それでも何回か初歩的な質問をする私に、小谷和也先生は「三澤さん本当に僕
の講義聴いていたの?!」と言って呆れていましたが。
お蔭で、防音の2 重床や、断熱方法などしっかり実践できました。今回の受賞も、住宅医
スクールのお蔭だと心より感謝しております。

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最後に、今回是非実現したかった差鴨居を使った内装システムです。
1984 年(34 年前)かつて現代計画研究所にて担当した「集合住宅の木造的内装システムの
提案」 当時は実現できませんでしたが、今になって俄然このテーマに燃えています。
引き続き、「集合住宅の木造的内装システムでの改修提案」を行なっていきたいと思ってい
ます。

三澤文子

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