2017年04月アーカイブ

MOKゼミ神戸2017 第1回目【5/20(土)】のご案内 2017年04月26日

桜から新緑の季節になりました。
Ms事務所の庭では「ハナミズキ」がきれいな白い花を咲かせています。

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GWを直前に控えたこの時期、心地よく外出できる季節です。

さて、本日は5/20(土)に開催される『MOKゼミ神戸』第1回目のお知らせをさせて頂きます。

  ※『MOKゼミ神戸』の説明・年間スケジュールはこちら↓

       (過去Ms日記:2017年3月1日

『MOKゼミ神戸』は、木の住まいづくりを考えている「一般の住まい手」の皆さまが対象です。

第1回目は、「山の木で家をつくること」をテーマに三澤康彦がお話します。

木の家づくりに関する基礎知識をわかりやすく解説します。

また、会場となる「御影の家」(神戸市東灘区/築10年)の見学を通じて、経年変化した木の味わいを体験して頂けます。

座学だけではなく、直接見て・触れて・五感で木の住まいを体感することで、あなたの住まいのイメージがより確かなものになるはずです。

上質な木の空間の中で、共に楽しく学びませんか。

詳細は、以下をご覧ください。

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第1回 5月20日(土)

山の木で家をつくること ~産地、構造、性能、設備~

会場: 御影の家(神戸市東灘区)  

※個人邸での開催となるため、参加申込み頂いた方に会場案内図を送付します

【時間】

講座/ 13:30~16:30(住宅見学含む)

【受講費用】

通年/全4回 7,000円(税込)

スポット/1回 2,000円(税込)

【定員】

10名 ※定員になり次第締め切らせて頂きます。

【お申込み・お問合せ】

Ms建築設計事務所にて承ります。お気軽にお問合せください。

TEL:06-6831-5917

FAX:06-6831-2654

MAIL:info-ms@ms-a.com

Ms建築事務所ホームページ/「お問合せ欄」または下記フォームからもお申込み頂けます。

『MOKゼミ神戸2017』事務局担当/上野

このイベントに参加をご希望の方は下記のフォームをご利用ください

お名前
例 三澤康彦
ふりがな
例 みさわやすひこ
郵便番号
半角入力:例 012-3456
ご住所

例 大阪府吹田市古江台3-18-10
電話番号
半角入力:例 0123-4567-8901
メールアドレス
半角入力:例 senri-info@ms-a.com
参加人数
メッセージ

1年メンテナンス&温湿度測定【豊中市新築戸建住宅】 2017年04月14日

昨年2月に竣工・お引渡しを行った豊中市「木箱の家」、竣工してから1年が経過し、1年メンテナンスを行いました。

過去の記事・作品集はこちらをどうぞ↓

『上棟:2015年11月3日』

『竣工:2016年2月13日』

『木箱の家(作品集)』

木箱の家は延床20坪の非常にコンパクトな住まいです。今回のメンテナンスでは、1年間暮らした中で生活に必要と感じたものをプラスαしていく追加工事を行いました。

メインはキッチン廻りの収納棚造作工事です。

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Before

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After

上下段に引違い建具付収納、中段には家電スペースとして耐久性・清掃性に優れたステンレスを用いた住まい手理想の収納棚が出来上がりました。このように住まいを育んで大切に使っていただけることをとても嬉しく感じました。このようなメンテナンスも一品一生産を大切にしているからこそと言えます。

さて、今回のメンテナンスでは併せて温湿度の測定をさせていただきました。Msでは計画段階で温熱計算(Ua値、Q値)を行うことで住まいの断熱性能を計画・決定しています。

ただしこれはあくまでも計算値です。実際の住まいが狙ったような結果となっているかどうかは測定をしなければ誰にも分かりません。

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今回の暖房方式はペレットストーブです。(猫がびったり離れません)AC用電源とダクトルートは当然確保してありますが、現在のところエアコンは1台もありません。

夏場は扇風機と換気塔を利用した重力換気(自然換気)を活用することで、エコライフを送っていただいています。これも断熱性能がよい証ではないでしょうか。

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温湿度計(データロガー)設置状況① ※2階リビング・ダイニング

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温湿度計(データロガー)設置状況② ※床下

その他も同様に、寝室・1階和室・外部へ設置を行いました。

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こちらが今回の測定結果です。測定期間は2/22~3/6、その期間内でも3/1は最も寒さが厳しく、外気温は早朝6時で0℃まで下がりました。この環境下でも寝室は20℃を保っています。リビング・ダイニングで17℃、1階和室は12℃です。日中も急激に室温が下がっていくことはなく、帰宅時間の18時頃まで17℃前後を保っていることを確認することができました。

このような測定結果から温度の上下動により、在宅や不在、ペレットストーブの使用・不使用などの生活パターンを読み取ることもできます。

帰宅時、そして就寝時に家の中が暖かいというのは非常に大切なことです。昨今ではヒートショック現象(1万7千人)も社会問題の一つとして挙げられ、交通事故による死亡者数(4千5百万人)のおよそ3倍以上にも上ります。安全なはずの住まいが、実は外よりも危険であるといった結果となってしまっています。

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今後は夏場の計測も行い、ぜひ今後の生活(住まい方)に活かしていっていただきたいと思います。

スタッフ 中根

胡桃山荘と家族の生活 2017年04月03日

暖かい春の日射しの元、Ms事務所のある大阪府吹田市でも桜の開花が始まりました。

また、4月から新入社員を迎え、新たな年度がスタートします。


さて、本日は、「胡桃山荘くるみさんそう)」についてお伝えします。

胡桃山荘は、木の住まいづくりを考えている皆様のための「滞在型モデル住宅」(所在地:長野県上伊那郡箕輪町)です。

遠方にはなりますが、素晴らしい自然環境のなかで「貸切」で宿泊体験することができます。

 

  (※胡桃山荘の詳細はこちら↓)

  http://www.ms-a.com/kurumi/

 お問合せ、宿泊の予約もお気軽にどうぞ



今回は、Ms事務所スタッフの上野が家族3名で胡桃山荘に宿泊して参りましたのでご報告をさせて頂きます。


Msのスタッフとはいえ、普通に家族がおり、生活をしています。(当たり前です、笑)

また、普段、Msにて木の住まいに関する設計業務に従事しておりますが、その実、「コンクリートの賃貸マンション」で暮らしています。

『いつか、自分自身の木の住まいをつくりたい』という想いも、皆様方と共通しているのではないでしょうか。


日常の設計業務を離れ、「生活者・家族」という立場で、胡桃山荘をレポートします。


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到着した昼間はあいにくの小雨。外の景色はバルコニーから楽しみました。

子供は小学2年生(8歳児)。わんぱくで天真爛漫な年頃です。


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到着して何を言うかと思えば、「階段がある!おもしろい」でした。(苦笑)

マンション住まいの我が家には、家の中に階段が無く、それだけで心躍るようでした。

胡桃山荘の階段板は、「鳥取県智頭産の杉板"浮づくり(うづくり)"」ですよ」という解説には耳を貸しません。。


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夕方になり、ようやく天気も回復してきました。

我が家の休日の日課は、「ドッチボール」です。胡桃山荘の南庭がコートになります。

大人が疲れたあとも、一人でボール遊びです。


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小川にボールを落としては拾いに行き、チクチクした「ひっつき虫」が何度もズボンにつきます。

家の中では、妻が料理の下準備を始めてくれました。


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伊那地方で採れた野菜・豆腐でつくった鍋。きのこの炊き込みご飯は「土鍋」で頂きました。

済んだ空気、時にパチッとはぜる薪ストーブ、落ち着いた照明と低くゆったりとした椅子。

家族を包む空気までもが、やわらかく・あたたかくなった心地がして来ます。

 

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子供が寝静まった後は、静かに読書です。時折、薪をくべならがら過ごす静謐な時間は非常に贅沢なものでした。


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翌朝はすがすがしく晴れ、南アルプスの稜線がきれいに見えました。小川の音が心地よく朝から散歩です。


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布団の片付けや掃除も、いつもより積極的に協力してくれました。


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家族で過ごした胡桃山荘。


仕事柄、ついつい建築的な目線ばかりで住まいを見てしまいますが、家族にとっては文字通り「家」であり、「ホーム」です。


食べる、遊ぶ、休む。

建築が主役なのではなく、家族の生活こそが主役。


「家をつくるということはどういうことか?」

根本を考えさせられる良い機会となりました。

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どんな家族にも、それぞれの家族に「物語り」があります。

今回はわたしの家族の物語りの一部をご紹介させていただきましたが、胡桃山荘にはこれまで数多くのご家族が訪れています。


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ぜひ一度、胡桃山荘を訪れてみてください。


きっと、あなたの理想の住まいづくりへ向けたヒントがたくさん得られると思います。そして、何より、家族がより愛おしく感じられるはずです。



Msスタッフ 上野