2016年05月アーカイブ

MOKゼミ神戸 第一回目終了、第二回目のご案内(7/9開催) 2016年05月14日

MOKゼミ神戸第一回目が終了いたしました。

実は参加したかったけど・・・「内容はどんなことをしているの?」、そんな質問に少しだけお答えするべく一部始終をご紹介いたします。

まずは会場の様子。昨年からの取り組みで、Ms建築設計事務所が実際に設計をした住宅のラウンジをお借りして開催しています。

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書籍や材木のサンプル、講義だけでなく五感で感じてもらう点が魅力の一つです。

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さて座学を終え、実際に住宅の見学です。皆さんこちらの方が興味津々なのではないでしょうか。今回の講師:三澤康彦(Ms建築設計事務所代表)が設計のポイントや建築材料(素材)の選定等々、さまざまな視点から解説していきます。

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こちらは福光石。島根県大田市福光周辺で採石される石材(凝灰岩)です。なんと1500万年前に海底に降り積もった火山灰が固結してできた地層が元となっています。青緑色で落ち着いた風合いが特徴です。非常に綺麗です。

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住まい手O様から貴重なお話も聞くことができました。御影の家も今年で11年目を迎えます。「本物の木材には新建材に出せない味がある。ただし、メンテナンスも忘れずに!」そんな言葉をいただき今回は閉幕となりました。

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緑と青空が清々しく、とても気持ちのよい、MOKゼミ日和となった一日でした。

次回7月9日(土)第二回目は、会場を神戸市灘区の個人住宅に移し、Ms竣工物件見学会となります。詳しいスケジュールは下記をご覧ください。

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第2回 7月9日(土)

Ms物件見学会 ~五毛の家を舞台に~

講師:三澤康彦/(有)Ms 建築設計事務所

会場:五毛の家(神戸市灘区)※個人宅での開催となります

四季を通じて住まいに彩りを与える草花、日頃のメンテナンス方法など、実物件を教材にしてご紹介します

【時間】

講座・・・13:30~16:30

【会場】

五毛の家(阪急電鉄神戸線 六甲駅からバスにて10分)

※個人宅での開催になるため、参加申込み頂いた方に、会場案内図をお送り致します。

【受講費用】

1回 2,000円(税込)

【定員】

10名 ※定員になり次第募集を締め切らせて頂きます。

【お申込み・お問い合わせ】

事務局(Ms建築設計事務所内)にて承ります。

TEL 06-6831-5917

MAIL info-ms@ms-a.com

MOKゼミ神戸事務局担当 中根

漆塗りワークショップを行いました 2016年05月14日

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4月の下旬に漆塗りのワークショップを行いました。

場所は静岡県浜松市の北部。春野町にある石牧建築さんの工房です。

名前を「il bosco イルボスコ」と言います。

イルボスコとはイタリア語で’森’を表すとのことですが、文字通り森の中の工房といった風情で、

夏には蛍も見ることが出来る自然豊かな場所にあります。

石牧建築さんは大工の伝統技術である ’手きざみ加工’ を軸にしながら、

新しいチャレンジや大工育成等の技術継承を意欲的にされている魅力的な工務店さんです。

今回塗装するフローリング材は、MSDの設計、石牧建築の施工の住宅に使用する

ものになります。ワークショップにはお施主さんご夫妻を始め、石牧建築の大工さん、

材の仕入先であるフジイチさん、お知り合いの設計事務所の方々,MSDスタッフ等、

総勢18名がご参加頂きました。

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手前がワークショップの講師としてお呼びした沢田欣也さんです。石川県よりお越し頂き

ました。漆の多様な表現や塗装の際の注意点などご説明頂きました。

皆さん興味深々で色々な質問が飛び交いました。

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漆塗りの作業風景です。2人1組で、塗り係と拭取り係に分かれての作業です。

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お昼ご飯は、木の大テーブルを皆で囲みカレーを頂きました。

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自然の中で食べる食事は格別です。左手は現場監督の佐原さん、右手は大工棟梁の市川さん。

お二人共、カレーのおかわり中。あっという間に売り切れてしまいました。

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塗装した材は乾燥棚に並べて行きます。乾燥棚も石牧建築さんにて作成頂いたものです。

実はこれ、分解して持ち運びが可能です。MSDではこの移動式乾燥棚を使用して、

今後も漆塗りを様々な場所で行っていこうと模索中です。

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今回のワークショップでは漆を2回塗り重ねる所まで行いました。独特の光沢感が出ている

のが分かります。実際に使用する迄には、あと数回塗重ねを行っていく予定です。

今後、進行中の物件報告の中で進捗をお伝えしていきたいと思います。

スタッフ 池田