木の住まいをデザインする建築設計事務所

2016年4月27日

吹田市千里山 -改修工事-

吹田市千里山で手掛けていた改修工事。やっと一段落がつき改修としての上棟となりました。「(改修なのに)なぜ?」と思われるでしょうね。

改修前の屋根構造体。それはそれは、構造体の小屋組としてとても貧弱でした。それに長年の雨漏れにより、小屋組を補修するという段階ではありませんでした。それゆえ小屋組(屋根)をもう一度つくり替えました。それゆえの上棟式です。

上棟式での木造の構造が写っていますが、補強した新しい材料が多々目につきます。熊本での大震災。亡くなられた方々の多くが、2階建ての住宅が(倒壊により)1階となり、1階で休まれていた方々が圧死するという事態です。

私たちも21年前の都市型直下地震を体験しているからこそ二度と同じ間違いを犯さない様、木造を開発し実験して参りました。

再生した器(建物)、もう半世紀は使い続けることになるでしょう。

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西棟梁の花道です。

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羽根社長の発声で「おめでとうございます!」

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ご祝儀もいただきご満悦の社長です。

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構造模型(改修後)、外観模型(竣工)です。

 

三澤