2015年07月アーカイブ

神戸市灘区の住まいの現場始まりました【神戸市灘区新築住宅】 2015年07月31日

以前ブログでお知らせしたK邸が竣工してから2年が経過しています。

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このお隣の空地は奥様の妹様の所有地ですが関東に在住されていましたので、将来神戸に移住するつもりですと、当時Kさんがおっしゃっていました。まだまだ十数年先のことではないかと思っていたら1年前に引っ越しをされ、近くのマンションに住んでいます。そして去年建設計画を依頼されようやく7月末に上棟したのです。

K邸の構造材は阪口製材所でした。今回W邸は鳥取県智頭のサカモトです。共に林産地としては江戸時代からの杉の有名産地です。

2月21日智頭町に検品に伺いました。サカモト社長、工場長林田さんが数ヶ月前から丸太を選りすぐって今回のW邸のために時間を掛けて製品を揃えてくれました。感謝です。

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工場長林田さんです。

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図面や木拾いリストだけでは伝わらない住まいに対する想いを伝えるために検品にゆきます。今回どこが見せ場なのか、その臨場感を生産者側へ伝える事が大切なのです。

施工は羽根建築工房です。Msでは手刻みと同格のプレカット工場との連携があります。松阪市のコウヨウにMsはいつもここで構造材の加工をお願いしています。

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Msが図面(A3版で10枚数枚の加工詳細図)を用意し、加工の寸法を含めて全て指示図面を書きます。もちろん木拾いから木配りまで木の品質チェックを全て見るということにつきます。1本1本番付を現場で三澤が書き込みます。もちろん羽根建築工房の和田氏(現場監督)、西棟梁も同行しているのでみんなで相談、チェックをしながら全員参加の品質チェックをしています。

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今回W邸で使用する材料がまとまっています。

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 全ての材にどの場所に使用するのか、またどちら向きに使うのか等を書き込みします。(番付)

今回W邸は前面道路がとても狭いのです。いつもであれば敷地の隅でJパネルの加工も行うのですが、全く場所がありません。考えに考えて、鳥取県米子のレングスで1階2階のJパネルを出張加工に行きました。

次回Jパネル加工の様子、そして建て方~上棟の様子をお伝えします。(つづく)

三澤 康彦

甲州・山梨「北杜の家」竣工しました 2015年07月25日

昨年11月に着工した山梨県「北杜の家」。先日引き渡しを終え、来月上旬からは住まい手さんの新しい生活がスタートします。
北杜市は山梨県の最北端に位置し、標高約1000m。「北杜の家」は八ヶ岳南麓の冷涼な山岳高原地にあり、大阪とはずいぶん気候が異なります。

以前の投稿記事はこちら↓
地鎮祭:
http://www.ms-a.com/2014/12/15/
建て方:
http://www.ms-a.com/2015/02/25/
塗装:
http://www.ms-a.com/post_174.html

11月に着工、極寒の2月に建て方と厳しい気候条件を乗り越え、緑が生い茂る6月末にようやく完成いたしました。
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上写真は西側道路からの様子です。平屋建て約35坪。隅部を斜めに削ぎ落とした大きな切り妻屋根が特徴です。
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敷地の北側に駐車スペース・玄関を設けています。
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階段・スロープと2つのアプローチがあります。
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玄関の扉を開けると細長い廊下が続き、その先には富士山と南アルプスの雄大な景色が広がります。

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富士山が大好きな住まい手さん。
富士山・南アルプス山脈と雄大な景色が日々の生活の中に溶け込まれるよう、南側に大きな開口部を設けています。この大きな開口部を設けるため、120×330という大断面の柱・梁(杉材)を使用し、ラーメン構造という門型のフレームを組んでいます。大断面でヤング係数(E70)まで指定した材ですが、節が少なく大変綺麗な材を根羽村森林組合さんにご用意いただきました。

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玄関入って左手側の壁にある白い開き戸はスリッパ収納。普段は壁の中に隠れ、スッキリした玄関としています。上右写真は栗板張りの玄関扉。住まい手さんお知り合いの方が製作されたダル・ド・ヴェール(20mm~25mmmのダルガラスを割って成形したもの)がはめ込まれています。綺麗な色合いとデザインです。 

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薪ストーブはバーモンドキャスティングのアーモンド。冬には主力の暖房となり、
煮込み料理等、調理道具の一つにもなりそうです。
薪ストーブの下には地元・諏訪の鉄平石を貼っています。
冷涼な気候でありながら比較的日照時間の長い北杜市。
「北杜の家」では太陽の熱を利用して室内の空気を循環させる「そよ風2」を採用しています。

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屋根天井を構成している垂木(芯去り材)は静岡県浜松市の永田木材さんの材料。
見事に綺麗な垂木が並ぶ上等なリビングの天井になりました。
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キッチン中央のアイランドキッチンの天板は柾目が綺麗なチークを使用しています。

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東南には奥様が使用する書斎。

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梯子を登ると旦那様の隠れ部屋。富士山を眺める事ができる小さなロフトです。
残念ながら写真撮影時は曇り空。。。

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浴室には岐阜のトーモクセンターさんから仕入れたサワラ板を張っています。

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リビングダイニングの南側には大きな屋根で覆われた大きなデッキ。
天気の良い日には、ここで食事もできそうです。
南側は深い軒が出ていますが、室内に光を取り込む事ができるよう、一部ガラス張りとしています。

ワインが好きな住まい手さんご夫妻。
南側の庭ではぶどうを育てる計画との事です。

今後の住まい手さんが暮らし方に期待が膨らみます。

スタッフ佐治

千里山のいえ詳細調査隊の一員として 2015年07月17日

今年は、やっとセミが鳴きだした今日この頃、最高気温も35℃に達し、冷房嫌いのMOKSOHOでも
エアコンのスイッチが入りました。 この夏空になる前、(現在は台風で大雨ですが)梅雨空の6/20に、千里山のいえの詳細調査に参加いたしました。

※住宅医協会ホームページによる担当者による調査報告はこちら
http://sapj.or.jp/syousaichousa2015-49/

私の担当は午前中、住まい手の方へのヒアリング調査に同席させていただき
午後、外部設備の位置出し、状況確認、内部設備の劣化状況を確認いたしました。

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集合時刻になりますと、個々に現地に集まり、
担当についての確認事項、それぞれ挨拶などして開始時刻を待ちます。

その間に、調査機器や道具など運び込まれ、着々と準備が進みます。

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調査機器の搬入も、日々進化しています。
前まで、バックやプラスチックケース・段ボール箱などで個々対応しておりましたが
木の浅めの箱が、大きさをそろえてスタッフにより作成され、箱ごとに収納物のラベルが貼ってあります。少し浅めの丁度良い深さで、物が重なることなく一目瞭然で必要なものを取っていけます。

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時間になりますと、住まい手の方にごあいさつし、早速調査に取り掛かります。
ヒアリングは、あらかじめ作成のシートにより、伺うべきことはもれなくお聞きし
進めてまいります。過去の改修履歴などは、築年数に応じて10年20年、それよりもっと生まれる前などにさかのぼったりあいまいな記憶をお話ししながら大体の時期を詰めていきます。

今回も、ヒアリングシートの書式について1、2点の修正箇所が三澤文子氏によって指摘されました。こうやって、少しずつ精度が上がっていきます。

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次は、外部排水桝のチェックです。排水は問題なく行われているようです。詰まりなどはありませんでした。図面に記入できるよう、位置も出しておきます。

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そして水道の確認です。水道栓、現在使用していないところは、少し濁りがありましたが、赤水や漏れは確認されませんでした。

以上、が終わるころ、担当箇所が終わった人から片付けが始まり、最後のごあいさつで終了。15:30には撤収となりました。

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ところで!
MOKSOHOでも、もちろんゴーヤ・キュウリの植え付けを今年も行っております。
まだ2階までは達しておりませんが、、、1階はなかなかに茂ってまいりました。
以前から成長をお伝えしておりましたサラダソラマメですが、花はかなり咲いたのですが実がわずかに3本!植えてくれた英さんのおなかの中に収まることとなりました。。。

スタッフ:道越

山梨県北杜市に行ってきました。 2015年07月07日

先日、引き渡しを間近に控えた物件の塗装のため、山梨県の北杜市に塗装作業に行ってきました。今回はいつもの通りスタッフだけでなく、住まい手さんやスタッフの友人まで巻き込んだ二泊三日の塗装旅行になりました。

※建て方の時の様子 http://www.ms-a.com/post_167.html

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建物は富士山を眺めることができる山の中腹に位置しています。

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一日目はお昼過ぎに現場に到着し、建具を中心にオイル塗装を行いました。今回は栗の本実板を使った建具が多く、オイルを塗ることで落ち着いた濡れ色になります。初めて塗装をするスタッフの友人もいましたが、手際よく作業が進んでいきます。夕方には住まい手さんも加わっていただき、デッキのチークの手すりのオイル塗装をしていただきました。

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この日の晩は、長田の湯で温泉に浸かった後、胡桃山荘に宿泊をしました。別件を済ませて先に胡桃山荘に来ていた三澤康彦さんがなんと料理を用意して待っていてくれました。スタッフの友人とスタッフ、そして三澤さんとで楽しい食事の時間を過ごさせてもらいました。

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二日目も塗装は続きますが、午前中から引き渡しが行われました。その途中、また終わった後も、塗装をさせて頂きます。

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この日はスタッフの別の友人二人が入れ替わりで参戦し、床の塗装も進めていきます。床は胡桃材で、こちらもオイルを塗ると落ち着いた風合いに様変わりしていきます。助っ人の二人はご兄弟です。建築関係の仕事をされていますので、手際がさらに良いです。細かい部分を丁寧に進めていきます。

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お昼は住まい手さんに案内してもらい、近くの雰囲気のいいカフェに連れてい行っていただきました。この界隈は品のいいお店が多く点在しており、これからこの地域に住まう住まい手さんの生活を思うと羨ましくもあります。

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塗装の合間には南面のデッキで休憩をしましたが、周りの風景がいいので何となく写真も様になります。

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この日の晩も長田の湯で体を休めた後、胡桃山荘で宿泊です。この日は三澤文子さんが手料理をふるまって、スタッフの友人、スタッフ、文子さんで夜遅くまで楽しませてもらいました。

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三日目は最終日。作業が残った個所を午前中に終わらせます。住まい手さんもご一緒に床の塗装を行ってもらいました。三澤文子さんもキッチンの堅木パネルを塗装します。総力を費やし、長かった塗装作業も無事にやり遂げることができました。

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今回は現場が本拠地の大阪から遠かったですが、色々な方の御協力もあるということで塗装をスタッフで行うことになりました。長時間の作業になるため大変なことも多いですが、現場に朝から日が暮れるまでいることで、改めて気が付くことも多く最高の現場見学になります。またたくさんの人と時間を共有できて楽しい時間が過ごせました。

塗装を手伝ってくれた皆様、段取りをしてくれた北沢建築の皆様、ありがとうございました。

※竣工報告をお楽しみにしておいてください

スタッフ:日野

2015年度 第2回MOKゼミ神戸 延期のお知らせ 2015年07月07日

7月11日(土)に予定していた第2回MOKゼミ神戸ですが、

弊社側の不手際でホームページにセミナーのご案内を掲載できておりませんでした。

参加を希望されていた方々には大変ご迷惑をお掛け致しますが、

今回の開催は見送らせていただくことと致しました。

講演予定であった花康さんには秋口に改めて登場していただきます。

日程は決定次第、ホームページにてお知らせさせていただきます。


次回MOKゼミ神戸は以下日程での開催となっております。

第3回 9月5日(土)

住まいの再生 ~木造住宅からマンションまで~

様々な改修事例をご紹介しながら、長持ちする木の家、

家族の成長に合わせた心地よい手入れを皆さまと一緒に考えていきます。

講師:三澤康彦/(有)Ms 建築設計事務所

講師:三澤文子/(有)Ms 建築設計事務所・MSD

【時間】 講座・・・13:30~16:30

【会場】 御影の家(阪急電鉄神戸線 御影駅 徒歩5分)

※個人宅での開催になるため、参加申込み頂いた方に、会場案内図をお送り致します。

※ 詳細は講座1ヶ月前にホームページ、リーフレットでお知らせ致します。

【お申込み・お問い合わせ】

事務局(Ms建築設計事務所内)にて承ります。

TEL 06-6831-5917

MAIL info-ms@ms-a.com

 

MOKゼミ神戸へのご参加、お待ちしております。