2014年12月アーカイブ

箕面H邸:木配り~上棟式 2014年12月26日

先月、和歌山県田辺市の伸栄木材へ構造材検品に行きました箕面・H邸の工事進捗について。

(構造材の検品:http://www.ms-a.com/h.html

構造材の加工を行うため、三重県のコウヨウプレカットへ。

プレカット工場での木配りには施工いただくコアー建築工房の現場監督さんと大工さんにも

協力いただき、一本一本番付を行いました。

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箕面のH邸は柱梁のほとんどが化粧で見えるため、この木配りが大変重要です。

検品で見た荒木の状態でも、綺麗な材料であることはわかっていましたが

モルダー後に表れた綺麗な赤身の色目に驚きました。

それぞれどこに使うか、棟上げを想像しながら気持ちよく木配りを行うことができました。


日は変わって、建て方。

寒くなったり暖かくなったりを繰り返すこの頃ですが、

建て方当日は、残念ながらとても寒い時期に。。

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現場には氷が張っていたり、雪が降ることもありました。

そんな手がかじかむような気候でも大工さんは不安定な足場の上でテキパキと作業を行います。

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Msからは特製のおしるこを作って、現場の大工さんに振舞いました。

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束の間、寒さを忘れていただけたと思います。

天候不良もあり、棟が上がるまでに日数を要しましたが、無事に上棟。

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切妻屋根に下屋が取付く、床面積的にもコンパクトな住まいです。

実はこのH邸、横方向だけではなく縦にもコンパクトにできています。

なんと、建物隅の通し柱で4m材を使用しています。

高さを非常に低く抑えていますが吹抜けや開口部の計画で、

気持ちの良い室内環境を計画しています。


建て方の翌週、天候のよい日に上棟式を執り行いました。

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「千歳棟~万歳棟~永々棟~」の掛け声に合わせて大工さんが槌打ちを行います。

清々しく気持ちの良い式典となりました。

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式後は住まい手のHさんが直会を開いていただき、現場でお食事を頂きました。

手作りの土手焼きがとてもおいしく、冷える現場でしたが心も体も温まりました。

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住まい手、設計者、工務店、大工さん集まって、心地よい時間を過ごすことができました。

現場はまだまだこれから。

年内工事もしっかりと納め、また来年からの工事に備えたいと思います。

スタッフ:戎野

北杜市K邸、工事が始まっています。 2014年12月15日

今年4月より計画を進めていました山梨県北杜市K邸、
紅葉で山々が色づく11月上旬に無事着工しました。

 

K邸の施工は長野県の北沢建築さん。http://www.kita-ken.co.jp/
構造材は長野県の根羽村森林組合さんの材料です。 http://nebaforest.net/

地鎮祭の前日、住まい手さんと一緒に根羽村森林組合さんを訪問し、使用する構造材の確認や製材所の見学をしてきました。

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根羽村森林組合の堀さんに製材所をご案内していただきました。

いつもなら、含水率計で1本1本含水率を計測し、ウッディ君でヤング係数を計測しますが、

根羽村森林組合さんでは製材する際に、全ての材料をグレーディングマシンで含水率とヤング係数を計測しています。

長野県でJASSの認定を取得しているのは根羽村森林組合さんだけだそうです。

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含水率20%を超える材、ヤング係数E70未満の材は自動的に除外されています。

丸太の皮むきや乾燥機等の見学だけではなく、実際に使用する材もその場で製材していただきました。

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一部、ヤング係数指定の材はウッディ君を使用して計測しています。

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明くる日は快晴の中の地鎮祭。
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無事に工事 が進み、良い住まいができあがることを祈ります。

さて時は変わり、地鎮祭から1か月経った先週の火曜日。
現場では鉄筋が大凡組み上がり、配筋検査を行います。

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北沢建築さんの加工場では、棟梁や現場監督さん含め接合部の打合せと木配りを行います。

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11月に見学した根羽村森林組合さんの材料。
節の様子や割れ等を見ながら、建物のどこに使用するかを1本1本決めていきます。

同じ根羽村産の材料でも節の様子は材によって随分異なります。

リビング等見せ場になる部分には綺麗な材料を選び、1本ずつ番号をつけていきます。

建て方は1月下旬予定です。

木配りした材料が、組み上がる姿が益々楽しみになりました。

スタッフ佐治

師走が今年もやってきました。 MOK-SOHOの場合 2014年12月05日

師走と共に、本格的な寒さが、ここ、大阪にもやってきました。
落葉樹の葉が、風に舞うようになり、MOK-SOHOのデッキも落ち葉拾いが欠かせなくなりました。

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最近、MSDにインターンとして来ていただいている新井さんより、
お庭のシラカシの葉が白くなっているのですが、どうしたらよいでしょうか?と聞かれました。
いつも、朝、お庭のお掃除を、すすんでやっていただいており、庭木の変化も一番に気付いてくれました。

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確かに、以前もこんなことがあったような気がします。が、気にせず日々を過ごしていました。

また、よく他の人の家の生け垣のシラカシも白くなっていたような。。。

どちらも、気付くとまた緑に覆われていて、白くなってたことも忘れてしまっている。。。

聞かれて答えられないときは勉強のチャンス。
早速、お庭の剪定をお願いしている尾崎春蒼園の尾崎さんに伺いました。

尾崎さんの診断によると、「うどんこ病」だそうです。
薬を撒くこともできますが、硫黄のにおいがきついそうです。

ここMOK-SOHOでは隣家の台所の窓があり、その手段は断念しました。
うどんこ病は、美観が損なわれ、やや生育に影響するようですが、枯れてしまう心配はない。
シラカシは常緑で、そのうち新しい葉に移り変わっていくので、そこまで待ちましょうとのこと。

新井さんは、ほっと肩をなでおろしたようでした。

さて、MOK-SOHOのグリーンカーテンですが、
さすがにゴーヤも元気がなくなり、取り払っていただきました。
しかし、よく見るとまた新しい苗が。。。
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はなぶさアトリエの英さんが、
これから育つサラダソラマメを植えてくださいました!
収穫が、楽しみです。日があまり当たらないけど育ってくれると嬉しいです。

スタッフ 道越