2013年08月アーカイブ

三澤邸(改修後)、夏のにぎわい 2013年08月27日

先週末、いよいよ改修の完了した三澤邸の、外部の方へ初お披露目する見学会を行いました。

改修の詳しい内容は、Ms日記(以前のご報告→http://www.ms-a.com/2013/07/18/)

または、今後のMOKスクールなどでの報告をお待ちください。

 

今回は、見学会の様子をお伝えしたいと思います。

三澤邸の見学会ということでたくさんの人がお集まりくださったのですが、

今回はさらに!三澤文子氏が教鞭をとる京都造形大通信の学生さんの前期課題の講評会も合わせて開催しました!

三澤邸・Ms事務所がまるで夏祭りのようなにぎやかさとなりました。

CIMG1880

見学会は3グループに分かれて、設計者の三澤文子・担当のスタッフ・現場の様子を毎日記録したスタッフがご説明します。

CIMG1872

改修前の写真をお見せしながら、工事のビフォーアフターをお話ししているところです。

CIMG1874

たくさんの方に見ていただいて、初お披露目は充実した見学会となりました。

 

そのあとは、こちらも熱意のこもった、造形大の講評会です。

写真

想定施主Fさんに話を伺い、実際の土地に赴いての設計課題。

今回、通信教育課程ミサワスタジオの4人の生徒さんに発表いただきました。

今まで建築とは関係が無かった方がいるとは思えないほどの発表内容に、圧倒されます。

IMG_3486

審査する側も、真剣です。

 

見事、審査員の票を最も多く集めた方には、Fさんより賞が送られました!

CIMG1908

 

見学会・講評会と、たくさんの熱い人たちが訪れたこの日は、

Ms事務所の、この夏一番熱くなった日になったのではないでしょうか。

 

みなさんご参加いただき、ありがとうございます。

 

スタッフ 山本

土塗ワークショップを行いました。 2013年08月14日

大津市で工事中の物件で、土壁ワークショップ(以下、土壁WS)を行いました。先日、土壁のワークショップの準備のために荒土を準備した時にみおエムズ日記にあっぷさせてもらっていました。

その時のエムズ日記はこちら→http://www.ms-a.com/2013/07/03/

IMG_9064

今回の土壁WSは、土壁の下地となる荒土を塗る工程を行います。上の写真は木小舞といい、この上に土を塗っていきます。

IMG_1326

写真の一番右にいるのが左官技能士の横山さんです。横山さんの指導のもと、今回の土壁WSは行われました。まずは全員に資料が配られ、土壁についてのレクチャーが行われました。ただ塗るだけでなく、みっちりと知識を詰め込みます。そのあと、土壁を塗るための準備を行います。大きく3つの準備をしました。

 

IMG_1327IMG_1332

一つ目は木小舞に縄を巻いていく作業です。縄を巻きつけることで、塗った土が一層壁に食いつきやすくなります。縄がたるむと土が落ちてしまうこともあるので、力いっぱい巻いていきます。

IMG_1331

二つ目は現場の養生です。周辺が汚れてしまっては現場の大工さんたちに迷惑をかけてしまうので、土が飛び散っても大丈夫なようにしておきます。

IMG_9071

三つ目は荒土の準備です。前回用意した土を練り混ぜて、土を均一の状態にします。そして、室内に運ぶためにバケツに小分けしていきます。

IMG_1338IMG_1341

室内に荒土を運び込み、さっそく作業開始です。まずは横山さんがお手本を見せてくれます。下から上へ、木小舞に押し込むように塗っていきます。

IMG_9080IMG_1349

全員で作業が行われます。住まい手さんご夫妻が正面部分を塗りすすめます。

IMG_1345IMG_1346

住まい手さんのお子さんも大喜びです。せっかく子供用の道具を用意したのに、素手で土を塗っています。それでもしっかり土がついているので、問題ありません。

IMG_1327

住まい手さんのご友人も作業に参加していただきました。階段下の収納は狭くて難しいところですが、着々と進めてくれています。

IMG_9077IMG_1351

そして三澤文子、Msスタッフももちろん作業に参加です。土を持っておく手がなかなか疲れるため、交代しながら順番に塗っていきます。

IMG_1363IMG_9116

土壁を全体に塗り終えると、仕上げは横山さんが塗っていきます。壁の角は専用のコテで整えていきます。また、土のつきが少ないところに土を足して、全体的に平らになるようにしていきます。これでこの日の作業は完了。土壁の面影が見えてきました。

IMG_9114

作業のあとは住まい手さんがお昼ご飯を用意してくださっていました。この日はうどんバイキングです。取り皿にうどんをとり、その上に好きなトッピングを載せていく。実に様々なトッピングを用意してくださっていて、おなかがいっぱいになりました。とてもおいしかったです。ありがとうございます。

IMG_9117

最後に現場を片付けて、次回の「むら直し」のための土を準備して解散となりました。

住まい手さんと一緒になって汗を流して土壁を塗ったことは、とてもいい経験になりました。住まい手さんにとっても、完成した土壁を見るたびに、今日の楽しい記憶を思い出すことになると思います。協力してくださった皆様、ありがとうございました。

スタッフ:日野

木の家へリノベーション【MOKゼミ神戸8月講座のご案内】 2013年08月08日

8月最後の土曜日はMOKゼミ神戸で木の家への改修についてお話しします。

DSC_0785

現在予定している講座内容です。

■事例紹介

古江台の家(RC2階建て)

阪南の庫裏(木造2階建て)

湘南鎌倉の家(木造2階建て)

S邸(マンションリフォーム)

----------

RC、木造、マンションの一室・・・どんな構造の住宅も「木の家」に生まれ変わることができます。

木の家に住みたいけどうちはRCだから・・・と諦めている方、

新築を建てる予算はないけど中古マンションを買うくらいなら・・・という方、

参考となる事例がきっとあると思いますよ。

DSC_1550

■性能を上げる改修手法

-----------

改修しようとする際に希望する事は「住みやすくしたい」という事だと思います。

耐震性を上げて安心感を得る、断熱性能を上げて心地よく暮らす、バリアフリー性を上げて安全に住む・・・

最新の住宅性能についてお話しします。

今の住まい、もっと快適になるのですよ。

P1060707

 

■住宅改修にまつわるお金のお話し(補助金、税優遇)

------------

現在、住宅建築において補助金や税優遇がとても充実しています。

それは新築だけでなく改修(リフォーム)でも同じです。

講義では「既築住宅における高性能建材導入促進事業」「木材利用ポイント」など家を改修する時の少しお得なお話しを分かりやすく説明します。

「いつか改修したいな」と思われている方、今がそのタイミングかもしれませんよ。

DSC_3069


是非お気軽にご参加ください。

※受講には事前のお申し込みが必要です。

お問い合わせ、お申し込みは電話、またはメールにてお受けしております。

(TEL)06-6831-5917

(MAIL)info-ms@ms-a.com



W邸現場状況 2013年08月08日

蒸し暑い日が連日続きますが、現在進行中のW邸のある山梨は

カラッとした空気でとても過ごしやすい環境です。

建て方以降、W邸の現場がどんどんと進んでいっています。

DSC05946

以前のMs日記(建て方)ではJパネルが落し込まれた状態まででしたが

開口部にはアルミサッシ(樹脂複合、ペアガラス)が取付けられ

外壁には断熱材、透湿防水シート、胴縁、杉板が張られてきています。

IMG_3270 DSC05944

外壁板は構造材と同じ静岡県浜松にある永田木材さんから。

15㎜の板を張り終えたら、継ぎ目を押縁で押えていきます。

押縁による外壁面の凹凸がより立体的な表情を見せてくれます。

また、外壁の一部分は平葺きで仕上げています。

DSC_0207外壁ガルバ DSC_0211外壁ガルバ3

屋根と同じガルバリウム鋼板を使っていますが、縦ハゼ葺きとは違い

平面的な仕上がりはやわらかな印象を与えてくれます。

屋根と連続するデザインとなっているのもポイントです。

このような軒の出ていない外壁には木材よりも、メンテナンス不要な材料が適しています。

内部では、フローリング張り、造作工事が進行中です。

IMG_3327 DSC_0195

フローリングには栗(一枚板)を使っています。

W邸は床暖房を採用していないので、120㎜と広い幅で加工されており

とても高級感があります。

栗の他にもサクラ、クルミ、タモ、チーク、ヒメコマツなどの木材が適材適所に配置されます

IMG_3388 IMG_3390

北沢建築さんの作業場にて加工が終わり、取付くのを今か今かと待っています。

竣工まではまだ時間がありますが、現場が進んでいくのを見ると完成が待ち遠しくなります。


(スタッフ:戎野)


山梨県W邸:過去の記事

http://www.ms-a.com/post_96.html

http://www.ms-a.com/post_102.html

http://www.ms-a.com/w.html