2012年08月アーカイブ

八尾市Ⅰ邸 構造材検品~地鎮祭 2012年08月27日

残暑お見舞い申し上げます。

大阪の八尾市でも新築物件が動いています。

お話をいただいたのが今年の2月。

4月のプレゼンテーションから打合せを重ね、プランを詰めてきました。

住まい手のⅠさんは、工務店や製材所に足を運ぶとても勉強熱心な方です。

Ms本ももちろんお持ちです。


実際に足を運び、見学された奈良吉野の阪口製材所で構造材をお願いすることになったのは

自然な流れでした。

実物を見て、納得された上で進めていくことはとても大事なことです。


お盆前の8月11日、I邸に使われる構造材を三澤と共に検品。


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DSC06820   DSC06815のコピー


到着した時にはすでに、整然と桟積みされた状態で置かれていました。

木目の詰まった吉野材は、構造材として確かな信頼をおいていますが、

これだけ綺麗な材料を揃えていただけ、感激もひとしおです。

棟上げが楽しみです。


柱・梁ほとんど化粧で見える住まいなだけに、Iさんに喜んでいただけ、三澤もご満悦。



さて、

先日8月25日の土曜、快晴のもと、地鎮祭を行いました。

お二人の神主さんは大鳥大社にある摂社の一つ、大鳥羽衣濱神社から。



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住まい手のお子様(2歳)にも手伝っていただきました。

砂山にとても興味がある様子


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最後に、今回施工をお願いする新協建設さんと一緒に記念撮影。


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これから着々と進んでいく現場、完成を楽しみにしていただければと思います。


(スタッフ:戎野)

明石のS邸-木配り 2012年08月23日

7月から8月にかけてはMsの新築物件が続々着工となっています。今回は以前のMs日記にも書いたS邸の第二弾です。

S邸は明石で建設される住宅です。明石城の近くで高台になっており、城の近くだけに良い地盤でよかったです。工務店は大塚工務店。現場から10分もかからない近い工務店です。大阪MOKスクール生でもあります。遠方の場合、どうしても初めての工務店と仕事することがあります。どこまで「木の仕事」ができるか、大工職含めてしっかりと吟味しています。

構造材はMsの定番にもなっています、この現場から車で1時間程の林産地智頭林業のサカモトです。Msでも今まで10軒近く注文している信頼のおける製材所です。ここには女社長が目を光らせています。とても厳しく品質をチェックしています。もちろん工場長も含めてです。

そんなサカモトに、今から一ヶ月程前でしょうか、音楽家の坂本龍一氏が訪問されました。同姓ですが別に親戚関係ではありません。彼がNPOとして活動している「moreTrees」という組織があり、日本の中から10ヶ所近く選出して都市部にもっと日本の木を使用してくださいと運動されています。

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ちょうどS邸の桟積み乾燥中の構造材の前で記念撮影。坂本龍一さんもこのS邸の木材にタッチされています。(別に何でもありませんが、、、)

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場所が変わって大塚工務店の1階の倉庫です。S邸はここでサカモトから届いた木材を木配りしました。

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倉庫いっぱいに広げて検品作業の開始です。まずは2階床梁(1階居室から見上げた時に見える構造材)から。次に小屋梁(2階居室から見上げた時に見える構造材)。そして柱と作業は進みます。

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番付けした材にはチョークで伏図に色塗りです。木配りが終われば伏図は真っ黒です。右の写真は垂木です。含水計で含水率のチェックも欠かせません。

Msの住まいは構造材がそのまま見えるので「見せ場」から決めていきます。といっても写真からもお分かりの通り、どの材も優等生ばかりです!!優劣付けがたく、嬉しくも悩みながらの木配りでした。もちろん作業は迅速かつ的確に行い、お昼過ぎには全ての木配りを終えました。汗だくになったので途中スーパー銭湯に寄り道を。こんな猛暑の中現場で作業される大工さんには、本当に頭が上がりません。

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木配りの前にはJパネル、Dボルトの納まりについて打合せを行いました。9月下旬の上棟に向けて棟梁の手刻みを行っていきます。

(三澤)

プレカット打合せと木配りに行ってきました~埼玉県 小林建設さんラボハウス 2012年08月10日

埼玉県本庄市にある、小林建設さんのモデルハウスである、ラボハウス(仮称)のプレカット打合せに行ってきました。

プレカットを担当してくださるのは、埼玉県飯能市にある細田材木店さん。

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プレカット打合せの様子です。

左奥から工務店の担当者Kさん、中央が現場監督さん、手前がプレカット担当の方、そして右は三澤文子さん。

打合せに熱が入り、昼食時間も中断をせず、おにぎりを食べながら打合せを継続しました。

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軸組み模型の写真です。

金物が入る場所には色付の押しピンを刺しています。

金物の種類と緊結方法の別で、5種類のピンを使っています。

プレカットの打合せは、軸組み模型と、各接合部の詳細図面を元に綿密に打合せを行います。

今回は、通常Ms、MSDで使用しているDボルトの使用は最小限に抑えるという小林建設さんの意向を元に、ボルト+座金+ナットの組み合わせで接合部を緊結していきます。

構造的な視点で、必要な場所に必要な金物を付けるのはもちろんのこと、室内に現れてくる金物の納め方についても、美しく納めるよう注意深く検討しています。

プレカットの打合せが終了し、次は木配りです。

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柱材の色見・節の状態を確認しているところです。

材を回転させて、各材の4面の状態を見て行きます。

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色見が良く、節の少ない美しい木肌の面の木口に、黒いマークをします。

 

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どの場所に使用するか決めた材には通り名を記入します。

これは2階の9通り×わ通りの柱という意味です。

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今回は、杉、ヒノキの他にも栗・チークを構造材に使用します。

写真はチークの柱材です。

構造材の杉・ヒノキは埼玉県秩父市にあるウッディーコイケさんの材です。

製材所、プレカット加工場、現場共に埼玉県内ですので、ウッドマイルズも優秀な成績になるはずです。

これからプレカットを行い、8月末に建て方を行う予定です。

(スタッフ:葉賀)

胡桃山荘HPはじめました 2012年08月06日

先月から胡桃山荘のHPを公開し、本格的に体験型モデルハウスとして活用を始めました。

胡桃山荘HPの中に、宿泊体験頂いた方からの感想を「胡桃山荘便り」として、ご紹介するページを作っています。先月末に宿泊頂いた方からの感想を更新しましたのでご覧頂ければ幸いです。

Ms日記のように頻繁に更新はできませんが、恋しい頃にやってくる〝便り〟のように親しんで頂ければと思います。

明石のS邸着工しました 2012年08月01日

真夏日続きの毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。事務所の緑のカーテン(ゴーヤ)の緑陰と栄養に助けられています。今年も昨年に引き続き豊作で、スタッフのお昼ご飯にはよく顔を出す食材になっています。

先日、明石のS邸で地鎮祭を行いました。ご夫婦と小さなお子さんの3人家族の住まいです。今回、施工をして頂くのは大塚工務店さんです。大塚さんはMOKスクールにも参加されている工務店で、明石を中心に設計施工をされていてます。S邸までは車で5分の現場直近型です。

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炎天下の中でしたが、娘さんもお母さんと一緒にしっかり地の神様にご挨拶をしてくれました。

四方清め

敷地4隅も清めて、これから竣工まで工事の無事の完了をお願いしました。

棚

 さすが明石です。とっても立派な鯛に思わず驚いてしまいました。

レベル確認

地鎮祭の後は、敷地の設計地盤の最終確認を行いました。その後の別の打合せまでの間に、向かった先は。。。

魚の棚

明石と言えば「魚の棚」。商店街の左右に陳列された海の幸に目移りばっかり。もちろん試食も、もれなく。。。(笑)三澤曰く「こんなところにいてたら私、一日中お買い物してしまいそう。」と。

話は戻って、S邸の構造材はMsではお馴染みの鳥取智頭のサカモトさんです。Sさんに、サカモトさんの土場にある桟積み乾燥の状態を見学頂いたのが先月。山(サカモトさん)からのバトンを工務店さん、Msが受取り、Sさんへの〝リレー〟の始まりです。S邸は大工さんの手刻みで構造材に加工を行うので今週、大塚さんの加工場にて木配りと刻みの打合せを行います。お盆を挟んで9月中旬には上棟予定です。今後、〝リレー〟状況を報告したいと思います。

(スタッフ:平賀)