2012年04月アーカイブ

MOKスクール 静岡・天竜ツアー ep.1 2012年04月27日

4月21日、22日とMOKスクール恒例の林産地ツアーに行って来ました!

今回のツアーはMOKスクール新入生の参加も多く、また京都造形芸術大学通信制大学院

に通われる学生の参加もあり、総勢48名と未だないほどの大人数でのツアーとなりました。


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当初の定員をはるかに上回り、大型バスを借りることとなりました。

天竜までの道中、三澤さんのお話で車内は『MOKスクール』の雰囲気に

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木の、山の、そして高速道路の話にまで広がり、参加者の皆さんは熱心に耳を傾け

られていました。

 

4時間の行程を経てようやく浜松へ入ったバスがまず向かったのは鰻専門店。

やはり浜松と言えば鰻です。

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ここで、京都造形の学生も合流し、一同揃ったところでで店内へ


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何度もツアーに参加されている方、初めての方、同じものを頂く中で会話が弾み、

打ち解けるまでに時間はかかりませんでした。

 

食後は永田木材の製材工場見学へと向かいました。

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実はこの永田木材は、京都造形の学生であり、今回のこのツアーを企画・エスコートして

くださった一人でもある永田さん(息子さん)が親子でされているのです。


天竜の木は粘りある目の詰まった材木が特徴です。節も少なく、化粧材として申し分

ありません。


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天竜の偉人、金原明善の山から切った丸太や、赤身(上小節)の板物等とても綺麗な木材が

並べられていました。

天然乾燥にこだわり、木材が使われる場所をイメージし、木をコーディネートする取り組み等

とても興味深いお話をお聞きすることが出来ました。

従業員の方が楽しそうにお仕事をされていたのもとても印象的です。

 

今回の天竜ツアーは見所が多く、バトン形式で、次のスタッフへとつなげたいと思います。


スタッフ戎野

2012年Ms春の研修会 2012年04月20日

 

桜の季節も終わり、ようやく暖かくなってきました。すでに散ってしまいましたが、Ms事務所の前の通りは桜並木です。毎年、桜の季節には道行く人々の目を楽しませています。

 

 

Ms・MSDでは1年に4回、各事務所のスタッフ全員が集合し、研修会を行っています。

春の研修会は毎年桜の時期です。今回は大阪市福島区のMSD事務所に集合しました。

 

 

この研修会では最近竣工した物件の紹介や、技術的な議題についての発表などを各担当スタッフが行います。

それぞれが担当した物件の取り組みを説明することで、大阪府吹田市、大阪市福島区、岐阜県美濃市と3ヶ所のスタッフの情報を共有し、明日からの業務の改善に役立てていきます。

新しい材料や工法は次々に登場し、構造や温熱の計算方法も日々新しく更新されていきます。しっかりついていくように学び続けていく必要があります。

 

 

 

今回は研修会が終わった後、約2時間スタッフでミーティングを行いました。

様々な物件の図面を見ながら、各部の納まりや図面の書き方、材料の調達方法など、打ち合わせを行いました。他のスタッフの知識、意見や考え方を聞くのは大変有意義で、打ち合わせの時間は瞬く間に過ぎていきました。

このようにスタッフが集まるときは自分の仕事を見直すいいチャンスです。日々の仕事のチェックと改善のアクションは仕事の向上に不可欠です。

スタッフ 田尻

岐阜県に外構の塗装に行って来ました。 2012年04月16日

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岐阜県の養老で先日竣工した改修物件の外まわりの塗装に行って来ました。この日は暑いくらいの陽気で、絶好の塗装日和です。上の写真は引き渡し時の写真です。

建物はすでに引き渡しを済ませており、住まい手さん家族はこの建物で生活を始めています。

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まずは勝手口の塗装から行いました。塗装の前の写真です。扉は焼き杉板で出来ていますので茶色い色がついていますが、周りに素地の木が少しあります。

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塗装を終えたらこのようになりました。素地の木部を黒く塗ることで、落ち着いた雰囲気になりました。また外部はで雨にあたる部分は、塗装をしたほうが耐久性が良くなります。

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お昼御飯は住まい手さんがお弁当を頼んでくださりました。改修した建物の中に招いていただきお食事の席を用意していただきました。お弁当はとてもおいしく、見た目にもきれいなものでした。

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握り寿司、ちらし寿司、うどんにロールケーキまでついた上品なお弁当です。食後にはおやつまで出していただきました。ごちそうさまでした。

お弁当を食べながら色々とお話を聞かせていただきました。住まい手さんのHさんは良く地域のお友達を呼んでこの家で集まるそうですが、その時に良くこのお弁当を頼むそうです。楽しいお話を聞かせていただきながら、地域の人たちがここに集まるのはHさんの魅力的な人柄もあってだろうと感じていました。

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お腹もいっぱいになったので、塗装の後半戦にも力が入ります。午後一番で前面道路に面する基礎の塗装を行いました。塗装面以外をしっかりと養生して塗装を行います。写真は一度塗りを終えた状態です。時間を空けて2度塗り、3度塗りを重ねていきました。

 

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塗装を終え、前面の道路側の雰囲気は一層落ち着いたものになりました。

今まで長い間この地域の風景を作ってきた建物を今回改修しました。大切に住み継がれることで、これからも一層地域の中に溶け込んでいき、この町の大切な建物になっていくと思います。今回の塗装でほんの僅かでもその力になれていたらいいなと思います。

スタッフ:日野

今年度のMOKスクールがはじまりました 2012年04月11日

今年度のMOKスクール2012の講義がはじまりました。17回も継続して続けていますが、今年からは講義場所を天満橋の大阪工業技術専門学校に移し行っています。設備の充実した校舎で定員も140名くらいまでは入ります。

3月31日はOB生含めて120名講義に来られていました。新入生が約40名です。いつもより多いのです。そして親睦会も50名近くの方が来られ、これも今までで最大でした。事務局の英さんがお店に本当に入れるかやきもきしていたぐらいの盛況ぶりでした。

盛況ぶりの一つの理由はセミナーの時間を10年ぶりに変更したことです。去年までは3講義が終わるのが夜の9時でした。遠方の方々はそれから帰宅するのが大変でした。そして9時に終わってからの親睦会にいくと11時をまわることもしばしばでした。今年からは夜7時前に全ての講義が終了致します。

MOKスクールは大勢の方々に参加しやすい環境を考えてゆきます。フィールドゼミの「浜松・天竜森林ツアー」も盛況です。50名近い参加者が来られます。今回は山奥にゆかないこともあり中型バスから大型バスに変更しています。今からとても楽しみです。

MOKスクール開講の時、スクール生を紹介頂いた方々4名に抽選でボーエ・モーエンセンのシェーカーチェアーのリモデルの椅子を差し上げました。

シェーカーチェアー/モーエンセン

1947年第二次世界大戦が終了し、物資のない時代に、より少ない木材で量産できないかを模索し出来た20世紀の傑作です。「ピープルズチェア」とデンマークでは呼ばれています。市民・人々のための椅子です。50年以上経ち、物資があふれた現代でもこのデザインを越えるものはまだありません。

皆様の中には日経アーキテクチャを購読されている方もいらっしゃると思いますが4月10日号より建築用語スクールがはじまっています。今回は木造住宅編です。Msの三澤康彦、三澤文子が担当しています。編集者の宮沢さんがイラストを描いています。私、三澤康彦は少し不満ですが、実際そう見えるのでしょうね!文子さんは上機嫌です。

日経アーキ0120410(「日経アーキテクチュア2012.4-10号」74頁より一部抜粋)

これからもMOKスクールお楽しみにして下さいね!!

あ、それからMsのスタッフを募集しています。今後ホームページ、MOKスクールの案内もご覧になって下さい。

三澤

詳細調査にいってきました 2012年04月07日

少し前のことになりますが、大阪府高槻市に詳細調査にいってきました。

これまでもMs+MSDは高槻市にはご縁があって、いくつか設計しております。例えば、こちらの喫茶店ですが、国産の木材をふんだんに使用しております。お店でだされているコーヒーと同様に味わい深さと上品さがあり、とてもリラックスできる、落ち着いた場所ではないでしょうか。

喫茶店立面   喫茶店カウンター横

今回の調査は、Ms+MSDおよび地盤調査会社を含め総勢13名です。

各々事前に調査担当が分かっている為、到着と同時に準備を行います。各人手慣れたもので、段取り良く調査を進めるため、準備中に自分の調査箇所を少々事前に確認します。

高槻市調査1  高槻市調査2

段取り良く作業することはどんな仕事をする上でも必要なことではないでしょうか。

その後、全員がそろって住まい手さんに挨拶の上、調査を始めていきます。

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こちらは住まい手さんへのヒアリングと柱の傾斜測定になります。

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こちらは小屋裏調査になります。

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そして、地盤調査と基礎のコンクリート圧縮強度測定になります。

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本当に各人、テキパキテキパキどんどんあっという間に調査を進めていきました。

最後に、床下ですが、こちらは基礎の調査の為、地面を掘っているところです。床下での窮屈な作業でありましたが、しっかり掘って長さも確認しております。

高槻市調査11 高槻市調査12

今後、随時進展具合を紹介できればと思っております。

(スタッフ 小松崎)