木の住まいをデザインする建築設計事務所

Ms日記 

胡桃山荘と家族の生活 :2017年4月 3日

暖かい春の日射しの元、Ms事務所のある大阪府吹田市でも桜の開花が始まりました。

また、4月から新入社員を迎え、新たな年度がスタートします。


さて、本日は、「胡桃山荘くるみさんそう)」についてお伝えします。

胡桃山荘は、木の住まいづくりを考えている皆様のための「滞在型モデル住宅」(所在地:長野県上伊那郡箕輪町)です。

遠方にはなりますが、素晴らしい自然環境のなかで「貸切」で宿泊体験することができます。

 

  (※胡桃山荘の詳細はこちら↓)

  http://www.ms-a.com/kurumi/

 お問合せ、宿泊の予約もお気軽にどうぞ



今回は、Ms事務所スタッフの上野が家族3名で胡桃山荘に宿泊して参りましたのでご報告をさせて頂きます。


Msのスタッフとはいえ、普通に家族がおり、生活をしています。(当たり前です、笑)

また、普段、Msにて木の住まいに関する設計業務に従事しておりますが、その実、「コンクリートの賃貸マンション」で暮らしています。

『いつか、自分自身の木の住まいをつくりたい』という想いも、皆様方と共通しているのではないでしょうか。


日常の設計業務を離れ、「生活者・家族」という立場で、胡桃山荘をレポートします。


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到着した昼間はあいにくの小雨。外の景色はバルコニーから楽しみました。

子供は小学2年生(8歳児)。わんぱくで天真爛漫な年頃です。


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到着して何を言うかと思えば、「階段がある!おもしろい」でした。(苦笑)

マンション住まいの我が家には、家の中に階段が無く、それだけで心躍るようでした。

胡桃山荘の階段板は、「鳥取県智頭産の杉板"浮づくり(うづくり)"」ですよ」という解説には耳を貸しません。。


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夕方になり、ようやく天気も回復してきました。

我が家の休日の日課は、「ドッチボール」です。胡桃山荘の南庭がコートになります。

大人が疲れたあとも、一人でボール遊びです。


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小川にボールを落としては拾いに行き、チクチクした「ひっつき虫」が何度もズボンにつきます。

家の中では、妻が料理の下準備を始めてくれました。


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伊那地方で採れた野菜・豆腐でつくった鍋。きのこの炊き込みご飯は「土鍋」で頂きました。

済んだ空気、時にパチッとはぜる薪ストーブ、落ち着いた照明と低くゆったりとした椅子。

家族を包む空気までもが、やわらかく・あたたかくなった心地がして来ます。

 

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子供が寝静まった後は、静かに読書です。時折、薪をくべならがら過ごす静謐な時間は非常に贅沢なものでした。


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翌朝はすがすがしく晴れ、南アルプスの稜線がきれいに見えました。小川の音が心地よく朝から散歩です。


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布団の片付けや掃除も、いつもより積極的に協力してくれました。


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家族で過ごした胡桃山荘。


仕事柄、ついつい建築的な目線ばかりで住まいを見てしまいますが、家族にとっては文字通り「家」であり、「ホーム」です。


食べる、遊ぶ、休む。

建築が主役なのではなく、家族の生活こそが主役。


「家をつくるということはどういうことか?」

根本を考えさせられる良い機会となりました。

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どんな家族にも、それぞれの家族に「物語り」があります。

今回はわたしの家族の物語りの一部をご紹介させていただきましたが、胡桃山荘にはこれまで数多くのご家族が訪れています。


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ぜひ一度、胡桃山荘を訪れてみてください。


きっと、あなたの理想の住まいづくりへ向けたヒントがたくさん得られると思います。そして、何より、家族がより愛おしく感じられるはずです。



Msスタッフ 上野